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太陽光発電システムを設置した建築物の消火には注意が必要

2017年2月28日 06時00分 (2017年3月2日 14時30分 更新)
ymasa曰く、

先週発生したネット通販業者アスクルの倉庫火災は鎮火までに数日がかかる大規模な事故となったが、鎮火に時間がかかった原因には太陽光発電システムが関係しているのではないか、との話が出ている(ITmediaオルタナティブ・ブログ「山岡週報」Togetterまとめ)。

同倉庫には屋上に太陽光発電システムが設置されており、感電の恐れがあるために屋上からの放水ができなかった、との報道があったようだ。

消防庁消防研究センターによる「太陽光発電システム火災と消防活動における安全対策(PDF)」という報告書では、実際に太陽光発電システム火災や感電の事例が紹介されている。また、「太陽光発電システムを設置した一般住宅の火災における消防活動上の留意点(PDF)」では感電の危険性があるため「粒状で建物に水がかかるよう、放水の距離や筒先の調節(噴霧状等)を行うようにする」などとの注意事項が記されている。

ただ、今回の火災については「防火シャッターや天井近くまで積み上げられた商品に遮られて、延焼部分に効果的な放水ができなかった」という話もあり(読売新聞)、鎮火が長引いた原因は色々ありそうだ。

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