0

PM2.5を吸い込む自転車「Smog Free Bicycle」…街の空気を浄化できる?

2017年5月28日 07時30分 (2017年6月2日 17時38分 更新)

大気を清浄化する自転車「Smog Free Bicycle」

[拡大写真]

オランダのアーチストDaan Roosegaarde氏を中心にしたデザイナー&エンジニアからなるチームは、中国北京に設置された「Smog Free Tower」の検証結果について公表した。

「Smog Free Tower」は、「Smag Free」プロジェクトの一環として設置されたもの。高さ7メートル、直径3.5メートルの世界最大のアウトドア型“バキュームクリーナー”で、大気中の汚染物質を吸い込む目的で設置された。

今回発表されたのは、オランダのアイントホーフェン工科大学による調査結果。同大学はタワーの効果を検証し、タワーを中心とした直径20メートルの範囲内ではPM10を最大で45%、PM2.5を最大で25%減少させていることを明らかにした。

Daan Roosegaarde氏はまた、このテクノロジーを自転車に搭載した「Smog Free Bicycle」に関する構想を発表した。「Smag Free」プロジェクトを、さらに一歩前進させるものだという。

この自転車は汚染された大気を吸入して浄化し、サイクリストの周囲にクリーンな空気として提供する。これにより、サイクリストが清浄な空気を吸えるようになるだけでなく、「Smog Free Bicycle」が街中を大量に走るようになれば移動する「Smog Free Tower」として機能し、街の空気を浄化できるようになるという。

北京では自転車のシェアリングシステムの人気が高まっている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品