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落書きレコードばかりを集めた「あなたの知らない『汚レコード』の世界展」開催中 第一人者が語る“汚レコード”の魅力とは

2017年6月6日 21時55分 (2017年6月7日 21時21分 更新)

川中美幸もご覧の有様。書いてある歌詞はなぜか神野美伽の「男船」

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 東京・東陽町(江東区)の中古レコード店「ダウンタウンレコード」で、落書きレコードばかりが並ぶ「あなたの知らない『汚レコードの世界展』」が6月18日まで開催中です。入場は無料。

 主催はダウンタウンレコードと、元新聞記者であり、“汚(お)レコード”コレクターとしても一部で有名な小島泰生さん。店内では期間中、小島さんと仲間の松野肇さんが集めた「汚レコード」約70点を展示しています。

 小島さんは落書きされたレコードを「汚レコード」と名付けた張本人。実生活で色々あった9年前に、その気晴らしへ出かけたリサイクルショップで1つのレコードを見かけたのが、汚レコード道にハマるきっかけでした。

 「そのレコードがこれです。高級なはずのレコードを、チラシの裏扱いにしているのが素晴らしい」(小島さん)

 見せてくれたのは、無造作にペンで「ごはんお たいておく事 母より」と書かれたジャケット。なぜよりによってレコードジャケットに書いたのか。そこまでして伝えなければならないことだったのか。見れば見るほど不思議な1枚です。

 「だいたい100円か50円で買ったものです。汚レコードはレコードショップにはそもそもないことが多く、あるのはリサイクルショップや蚤の市。雑に並んでいるレコードたちを、手を真っ黒にしながら探しました。大手より、ガラクタが並ぶ個人リサイクルショップの方が汚レコードに出会えます。そういうところでしっかり探せば、なんとか見つかりますよ」(小島さん)

 実は小島さん、汚レコードを処分しようと思っていたとか。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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