4

iPod nano、shuffle販売終了に伴うDAP市場へのインパクト

2017年8月18日 08時52分 (2017年8月24日 15時09分 更新)

iPodのシリーズ別台数構成比

[拡大写真]

 2017年7月28日に「iPod nano」と「shuffle」が販売終了になった。これを受けて家電量販店・ネットショップの実売データを集計するBCNランキングでiPodシリーズの種類別に構成比を算出したところ、nanoとshuffleが販売終了が発表になった週では、構成比に変化がみられた。量販店での販売は在庫限りとなるため、需要が集まったと言ってよい。ここでは14年の「iPod classic」の販売終了時と今回を比較。nano、shuffleの販売終了が携帯オーディオプレーヤ(DAP)市場にもたらす影響度を考察してみた。

 DAP市場は2010年をピークとして急速に規模を縮小している。07年上期(1-6月)を「100.0」とした販売台数指数を算出したところ、10年上期は「112.1」、同年下期(7-12月)は「111.4」となった(図1)。しかしその後、DAP市場は縮小し始め、17年上期には「26.8」と市場規模は最盛期の約4分の1にまで落ち込んだ。10年当時の動きを振り返ってみると、スマートフォン市場が立ち上がりつつあり、ソニー・エリクソンが4月に「Xperia(SO-01B)」、アップルは6月に「iPhone 4」をそれぞれ発売。この時期からアップルはDAP市場からスマートフォン市場へと軸足を移し始め、DAP市場でのシェアは右肩下がりに転じる一方、ソニーは10年下期以降、首位を維持している。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    携帯音楽プレイヤー市場そのものがなくなる状況なのに、どうして『ひとり勝ち』なんだろうか? 信者なのか、関係者なのか、SONY復活>APPLE衰退の印象操作記事だよね。

    2
  • 匿名さん 通報

    「音楽プレイヤーだけ」のポータブルデバイスはもうニーズがないってことに気づくべきだ。

    1
  • 匿名さん 通報

    アップル製品はipodも、要らないアプリが固定で削除出来ないとか目障りな仕様だからね。ウザいのは嫌われる。ユーザー心理を把握出来てない敗北

    1
  • 匿名さん 通報

    「アプリが固定で削除出来ない」え、できますけど。

    1
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品