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iOS 11ベータ版から「SOS機能」みつかる。Touch ID無効化でロック解除強要を回避可能に

2017年8月18日 12時30分 (2017年8月20日 09時06分 更新)
この秋にやってくるiOS 11には、Touch IDを一時的に無効化する「SOS機能」が搭載されることがわかりました。この機能はiPhoneのロックボタンを5回続けて押すと呼び出すことができ、緊急通報(米国では電話番号911)するか、Touch IDを一時的に無効化するかを選択できるとのこと。もし、Touch IDを無効化した場合は、パスコ―ドを入力するまでTouch IDによるロック解除ができなくなる仕組みです。

この機能は、米サンバーナーディーノ銃乱射事件犯が所持していたiPhoneのロック解除に協力するしないでFBIとアップルの攻防になったことを思い出させるものです。実際、発見したユーザーのツイートに対するリアクションの中には「Cop Buttonだ」という指摘があり、海外のIT系ニュースサイトはこの表現を取り上げています。



また、最近は米国に入国する際にスマートフォンやPCの内部データの開示を求められるケースも起こっています。iOS 11はこうした状況の変化への対応策としてTouch IDの無効化機能を追加したのかもしれません。米国では現状、警察による指紋認証を使ったロック解除要求は合法でも、パスコード入力の要求は認められません。このためミシガン州警察などはユーザーの指を3DプリントしてTouch IDによるロック解除を試みたりしていました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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