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「電話番号教えて」「え、ケンカ番長?」 日大生が作った“ボケるAI”

2017年9月21日 16時04分 (2017年9月22日 16時10分 更新)

話しかけると、「ロボホン」がボケてくれる

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 「電話番号教えて」「え、ケンカ番長?」──ロボット型携帯電話「ロボホン」(シャープ)との漫才のようなやりとりが、「東京ゲームショウ2017」(千葉・幕張メッセ、9月21日~24日)のNTTレゾナントブースで楽しめる。

 “ボケるAI”は、日本大学 文理学部 情報学科 宮田研究室との共同出展。「ほぼ2人でプログラミングした」と、同研究室の呉健朗さんは話す。

 「Pepperなどのロボットが街中にあふれていますが、まだまだロボットとは気軽に話しにくいという空気があります。ロボット側にユーモアがあればより接しやすくなるのではと思い、開発しました」と説明する。

 ロボホンの音声認識を使い、例えば「埋蔵金について教えて」と言うと、「え、大胸筋?」などと、ユーモアたっぷりにズレた回答をしてくれる。

 ボケる単語の生成には、主に3つの要素が使われているという。それは、「単語間の意味の差の距離」「単語間の音の近さ」「単語の認知度の高さ」。埋蔵金と大胸筋を例にとると、両者の意味がどれだけ離れているか、音がどれだけ近いか、誰もが知っている単語を使っているかどうかなどを判定している。

 単語の抽出には、「Word2Vec」というディープラーニングの技術を活用。今回はWikipediaのデータを参照しているという。ロボホンは「ドラマ好き」「好き」などから性格を選べる。例えばにすると、「ミンミン蝉」を「新選組」に聞き間違える。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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