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ケーズデンキ水戸本店、オープンから18年も「ケーズファン」が毎月1200件増加

2017年10月5日 12時45分 (2017年10月11日 10時54分 更新)

会員数が増え続けている「ケーズデンキ水戸本店」

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 1999年にオープンしたケーズデンキ水戸本店は、それまでケーズデンキの平均だった売場面積2300m2の店舗を、3倍以上の約7200m2に拡大させた1号店で、郊外の大型化を象徴する店舗だ。

●ヤマダ電機、コジマは撤退
 初代店長に就いたのは、現在のケーズホールディングスの遠藤裕之会長兼CEO。ケーズ創業の地にある店舗だけあって業界のだれもが注目するなか、常にグループで3位以内の売上高を誇るのはもちろん、18年がたった今でも、現金値引や長期無料保証などの会員サービスが受けられる「あんしんパスポート」を、毎月約1200枚、新規に発行するほど、地域客に根差した運営を行っている。
 90年代から2000年前後にかけて、北関東を本拠地とするヤマダ電機とコジマ、ケーズデンキ(97年までカトーデンキ)は、互いの地元に出店して激しく競い合い、「YKK戦争」と称してメディアを賑わせた。コジマが水戸に出店して最初に仕掛けたのは86年のことだが、今ではその店舗は撤退している。
 ヤマダ電機も、テックランド水戸本店は現在でも残るが、08年にケーズHD本社前の水戸駅南口に売場面積約8300m2の旗艦店「LABI水戸」を出店したが、15年5月末に閉店して撤退した。水戸駅南口には、コジマを吸収したビックカメラの「水戸駅店」が残るだけ。「競合店があったほうが、お客様が価格を比較しながら商品を選べるのでいい」と、加藤修一相談役は余裕の構えをみせる。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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