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ドラえもんと現代アートの競演 「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が六本木で開催、5組の完成作品公開

2017年10月5日 08時00分 (2017年10月7日 18時35分 更新)

近藤智美さん「ときどきりくつにあわないことするのが人間なのよ」(C)Satomi Kondo (C)Fujiko-Pro

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 『ドラえもん』と現代アートの競演をテーマとする企画展「THE ドラえもんTOKYO 2017」が、2017年11月1日から2018年1月8日まで六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催されます。展示予定作品から新たに5組の完成作品が公開されました。

 企画展では、会田誠さんやしりあがり寿さん、奈良美智さん、村上隆さん、蜷川実花さんら28組の現代アーティストがドラえもんを題材とした作品を制作。今回公開されたのは、子どものころからドラえもんを見て育ったいわゆる“ドラえもん世代”のアーティストです。

 画家・近藤智美さんの作品は「ときどきりくつにあわないことするのが人間なのよ」。「映画ドラえもん のび太と鉄人兵団」(1986年)に登場する鏡面世界を絵画で表現、上部(2045年)と下部(原作がスタートした1985年)でテーマが対になっています。画家・篠原愛さんの作品「To the Bright ~のび太の魔界大冒険~」は「映画ドラえもん のび太の魔界大冒険」(1984年)でドラえもんたちがツノクジラに食べられそうになったシーンを古典的な油彩の技法を用いて描き出しました。

 他、ペーパーアーティスト・伊藤航さんが制作した紙のひみつ道具を水墨画家・山口英紀さんが綿密模写した「ドラえもん ひみつ道具図典 ~タケコプター~」。画家・山本竜基さんの「山本空間に突入するドラえもんたち」は作者の自画像が増殖した異次元空間にタイムマシンが迷い込む様子、漆造形作家・渡邊希さん「タイムトラベル」は乾漆の黒光る鏡面にドラえもんの名場面を描いた作品となっています。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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