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パスワードの使いまわし、利用者の8割以上に Webサービスの実態調査により判明

2017年10月5日 12時45分 (2017年10月6日 13時15分 更新)

使いまわすパスワードの数を増やすことによりリスク低減を試みる傾向があることがうかがえる

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 IDやパスワードでのログインが必要なWebサービスの利用者を対象にアンケートを実施。パスワードを使いまわしている利用者が8割以上なのが分かった。

 トレンドマイクロがパスワードの利用や管理の実態を調べる「パスワードの利用実態調査 2017」(515人対象)によると、複数のWebサービスでパスワードを使いまわしているユーザーが85.2%いることが判明した。これは前回(2014年)の調査時の93.1%よりは下回ったものの、相変わらずリスクの高い利用状況。使いまわすパスワードの数に関して、2014年には「2~3種類を使いまわす」が56.4%だったのに対し、今回の調査では41.4%と15ポイント減少している。

 パスワードを使いまわす理由について利用者は「異なるパスワードを設定すると忘れてしまう」「異なるパスワードを考えるのが面倒」と回答。パスワードの管理方法についても「手帳やノートにメモする」が最も多く(44.7%)、次いで、「書いたり、保存せずに覚えておく」(26.4%)が多い結果となった。

 調査では、Webサービスのアカウント乗っ取りや不正アクセスの被害にあうことに70%以上の利用者が不安を抱いていることも分かっている。複数のWebサービスに同じIDとパスワードを使いまわすユーザーを標的に不正ログインを行う「アカウントリスト攻撃」の対策には、Webサービスごとに異なるパスワードを設定することや、安易なパスワードを設定しないことが求められており、トレンドマイクロでは複数のパスワードを自動的に生成する機能や、1つのマスターパスワードで複数のID/パスワードを管理できる機能をもつパスワード管理ツールなどの活用が有効な対策だと訴えている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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