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ファーウェイのスマホが勝つための5つの戦略

2017年10月6日 16時00分 (2017年10月12日 15時54分 更新)

コンシューマー向け製品のマーケティング/セールスを統括するJim Xuプレジデント

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スマートフォンメーカーの多くは、クアルコムの「Snapdragon」シリーズなど他社製チップを用いているが、傘下に半導体メーカーのハイシリコン(海思半導体・HiSilicon Technology)を抱えるファーウェイは、「Kirin」シリーズに代表される独自CPUを採用。最新チップの「Kirin 970」は、CPUとGPUに加え「NPU(Neural network Processing Unit)」と呼ばれるAI専用の高速処理回路を内蔵する。
 「Kirin 970」は次世代Mateシリーズに搭載予定。技術の中身は未公開のため詳細は不明だが、ハードウェアでAI処理を高速化するという方向性は、AppleがiPhone 8/8 Plus/Xに搭載する新チップ「A11 Bionic」と同じだ。両社とも、今後スマホは、AIが鍵を握るという見立てなのだろう。
●使いやすさと高性能・高クオリティを追求
 3つ目はソフトウェア技術だ。とりわけ、OSの開発に関しては特に力を入れているという。Xuプレジデントは「Android OSには、長く使うほど動作が遅くなるという課題があり、使用を始めてから12か月経つと、一般的に20~30%の速度低下が発生します」と説明。Windows PCでは、長く使っていると動作が「重くなった」と感じられ、元の性能を取り戻すにはOSのクリーンインストールが必要とされるが、Androidスマートフォンでも同様の現象が発生しているという。

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