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ファーウェイのスマホが勝つための5つの戦略

2017年10月6日 16時00分 (2017年10月12日 15時54分 更新)

コンシューマー向け製品のマーケティング/セールスを統括するJim Xuプレジデント

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 こうした不満を解消するため、ファーウェイでは2016年12月に発売した「HUAWEI Mate 9」から、独自の最適化を行い、20%の性能低下が発生する時期を従来の12か月から18か月へと延長。今後発売する機種にも同様の技術を取り入れ、「2018年には、ファーウェイ製品がAndroidスマートフォンで最も使いやすいものになる」とXuプレジデントはアピールした。
 4つ目の戦略は、老舗カメラメーカー・Leicaをはじめとした、世界で認められている一流企業とのパートナーシップだ。スマホでは、「HUAWEI P9」からLeicaと共同開発したデュアルレンズカメラを搭載。タブレット端末ではHarman Kardon、PCではドルビーと組んでオーディオの質を高めている。協業に関しては「オープン」な姿勢だといい、今後も優れたパートナーを求めていく方針だ。
 Xuプレジデントが最後に示した戦略が、エコシステムの構築だ。スマートデバイスは、スマホやタブレットに限らず、ウェアラブル端末やスマートスピーカーなど、多岐に渡る。さまざまなジャンルに参入し、自ら製品を発売するだけではなく、チップセットの提供など他社への技術供給を行い、家庭内のスマートデバイスをネットワークで結んでいくことで、コンシューマー向け事業のボリュームと幅を拡大していく考えだ。
●SIMフリー市場での成功は、キャリア向け事業にも好影響
 5つの戦略は、個別に見れば至極当然の内容であり、特に奇抜なアイデアではない。

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