0

ドローン×移動販売で、空飛ぶ「からあげクン」お届け 楽天とローソンが連携

2017年10月6日 21時46分 (2017年10月7日 22時10分 更新)

楽天のドローンと荷物

[拡大写真]

ローソンの竹増貞信社長は会見で「空飛ぶからあげクンをお届けしようじゃないか」と笑った。

 今回のようなドローンとコンビニの移動販売の連携は日本初の取り組み。ドローンの飛行にはさまざまな規制があるため、飛行ルートは国土交通省とも相談し、市の協力の下、基本的に人のいない河川上のみを選んだという。

●楽天とローソン、タッグの理由は「買い物困難者を救いたい」

 今回の取り組みについて、楽天ドローン事業部の向井秀明ジェネラルマネージャーは「買い物困難者を救うという、同じミッションを持つローソンの移動販売車とのコラボ。より多くの方が南相馬市に戻ってくるきっかけを作ることができれば」と話す。

 南相馬市では東京電力福島第一原発事故後、6万人もの住民が避難を余儀なくされた時期もあったという。2016年7月に避難指示区域指定は解除されたが、その後戻ってきた住民は800人ほど。現在は2500人ほどまで回復しているが、避難前は高齢化率30%に満たなかった地域でも51%を超えるなど高齢の住民が多く、買い物弱者や医療弱者なども増えているという。

 そうした状況の中、ローソン南相馬小高店は16年10月に営業を再開。避難指示区域指定解除から小高区で最初に営業を再開したコンビニとして、住民の買い物をサポートしてきた。

 しかし、ローソンの竹増社長は「特にシニアの方は買い物になかなか来られず、移動販売でも全部はカバーしきれない」と話す。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品