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ドローン×移動販売で、空飛ぶ「からあげクン」お届け 楽天とローソンが連携

2017年10月6日 21時46分 (2017年10月7日 22時10分 更新)

楽天のドローンと荷物

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そこに「ドローンを使いましょう」と声をかけたのが楽天だった。

 「単に店をそこに置いて商売をするところから、来られない方や家に来てほしいという方にどうやって良いサービスを提供していくかが求められるようになってきた。今回の取り組みは、正面からそれに合致する」(竹増社長)。南相馬市の桜井勝延市長も「他の住民と会話する場所があることで地域コミュニティの再生にもつながる」と、ドローンと移動販売の連携に期待を寄せる。

 楽天の三木谷社長は「過疎地域や山間部、離島などでは人間がものを届けるとコストが合わないのが現状」と指摘した。「今回のプロジェクトは大変意味があること。南相馬市の復興に向けてさまざまな形で協力していきたい」(三木谷社長)

 今回の試験運用は10月31日から半年間実施予定。検証や利用者の意見をふまえ、その後の展開を検討するとしている。

 楽天は16年5月にドローンによる荷物配送サービス「そら楽」を千葉県御宿町のゴルフ場で開始。17年1月には南相馬市で、ドローンを活用した長距離貨物配送の実証実験を行い、6月にはこうした無人配送を実用化し被災地の復興に役立てる考えを発表している。

 一方ローソンは2013年から本格的に移動販売を開始。地方の中山間地域や都市部の高齢者施設などを中心に、約80店舗で実施しているという。
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