「Chrome17のプリレンダリングは実際どうなのか?」も含め、2012年冬版・主要ブラウザのスピードテストを実施!

2012年2月22日 21時00分

米Lifehackerが定期的に実施している、主要ブラウザ対抗スピードテスト。ページ読み込みがさらに速くなった『Chrome 17』をはじめ、FirefoxやOperaも、2011年秋に実施した前回のテスト以降、スピードアップした新バージョンをリリースしています。そこで、恒例のスピードテストをやってみました。

今回のテストでは、『Chrome 17』、『Firefox 10』、『Internet Explorer 9』、『Opera 11.61』を対象に、これまでの方法に準じて実施。手動で計測するユーザエクスペリエンスと、JavaScriptやCSSベンチマークとをうまく取り入れ、起動時間、タブ読み込みなどを比較しました。また、今回は新たに、Chromeのプリレンダリング機能を見るためのテストも追加。なお、これまでと同様、すべてのテストはWindowsで行いましたが、コンピュータによって各ブラウザの実際のスピードは異なりうることをご了承ください。

 

電源オフ状態からの起動時間(コールドスタート):Chrome

今回は、コールドスタート(電源オフの状態からの起動)においてのテスト方法を若干変更。従来は同一のホームページを読み込むまでの時間を計測していましたが、多くのユーザにとっては、ブラウザが使える状態になるタイミングこそポイントだと考え、ブラウザのウィンドウが立ち上がるまでの時間を計測しました。このテストで最も速く立ち上がったのは、Chrome。とはいえ、最下位だったFirefoxとは1秒しか差がありません。


タブ読み込み:Opera

「Lifehacker」、「Hulu」、「Facebook」など、9つのサイトをタブで開いたところ、前回に引き続き、Operaが6秒という驚異的な速さで他を圧倒しました。FirefoxとInternet Explorerは17秒、Chromeは22秒と、Operaの3倍以上の時間がかかっています。


URL読み込み:Chrome

Chrome 17で注目の新機能「プリレンダリング」は、アドレスバーに入力してからページを読み込むまでに、実際どのような違いがあるのでしょう? これを確かめるべく、「Lifehacker.com」と入力したAutoHotkeyスクリプトを各ブラウザで数回走らせ、アドレスバーの入力に要した時間を差し引きました。その結果、1秒以内の僅差ながら、Chromeが最も速く、Enterキーをたたくと瞬時にページを読み込みました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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