このコラムを一緒に書いている相方の「綾乃」は、年末のパリで「牡蠣」を三ダースも食べたそうです。
フランスの冬といえば、白ワインに牡蠣でしょう。彼女にとっては至福のときだったことが想像できます。
日本の冬といえば「鍋料理」 四谷にある「そば処 越後路」は、越後の海鮮とへぎ蕎麦で有名なお店ですが、ここの「牡蠣鍋」はすごい。ふたを開けると、特大の牡蠣がびっしりと並んでいました。新潟の銘酒とともにいただくのは最高です。
広尾にある「すし処 博多玄海」は、まだ20歳の若い店主が、福岡から空輸してくる新鮮な魚介をふんだんに味わえるお店です。ここで出してもらった「牡蠣小鍋」は、「越後路」とは対照的に、唐津で獲れた小ぶりの牡蠣が野菜とともにたっぷりと入っています。その凝縮された滋味は「牡蠣は大きさではない」ことを証明しています。
「主役」になれない? 名脇役の実力
そういえば、六本木に「新三郎」という、はまぐり専門店があるそうです。「はまぐりづくし」のコース料理もあるとか。
とはいえ、「貝」は、なかなか「料理の主役」にはなれない食材かもしれませんね。貝から溶け出した「うまみ」が、料理を引き立てる、いわば「名脇役」としての存在感があるのでしょう。
「実力」といえば、「栄養価」の面では見過ごすことの出来ない点がたくさんあります。
「あさり・しじみ・牡蠣・はまぐり」といった貝には「タウリン」という成分が含まれています。これは、わたしたちの体や細胞の状態を戻そうとする作用があります。「心臓機能の低下・肝臓機能の低下・動脈硬化」などを防いでくれる、いわば「生命活動維持物質」ともいえる成分です。
でも、仕事で帰りが遅くなったときなど、新鮮な貝を買えないこともしばしば。もっと「食べたいときに 手軽に」食べられる貝はないかと思い、探してみました。
日本鮮食株式会社が手がける「そのままあさり」は、「砂抜き・洗浄・加熱」という面倒な下処理をした上で、独自の加工技術で真空パックしてあります。そのため、添加物等も一切入っていません。
1パック210円。「あさり」のほかに「はまぐり・しじみ」もあります。常温保存で150日もつので非常用食品として買い置きしておくことも出来ます。
パックを開けたら、すぐに使えます。中に入っているエキスも一緒にお料理に入れてください。
お酒を飲んだ日の翌朝に出来たての「しじみの味噌汁」を飲むことも簡単です。…


