性格や知能の50%が親からの遺伝!? セロトニントランスポーターS遺伝子をもつ恋に社会に臆病な日本人

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日本人の実に98%が慎重で臆病な神経質!?

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トランスポーター(英語:Transporter)とは、なにかを「運ぶもの」、もしくは「運ぶ人物」を指します。何でも運ぶプロの運び屋が主人公のカーアクション映画「トランスポータ」シリーズをご覧になったかたなら、その意味もわかるかと思います。私は映画好きなので、このシリーズもよく観ました。

さて、今回お伝えするこのトランスポーターが何を運ぶのかというと、神経伝達物質のひとつである「セロトニン」です。セロトニンは、以前に執筆したコラム(※参照:ドキドキは毒、うっとりは良薬? 「恋のストレス度」診断)でご説明させて頂いたよう人間の脳やカラダのシステムに重要な働きを担う3大神経伝達物質のひとつです。このセロトニンを私は愛の調整ホルモンと読んでいます。

■人間に欠かせない愛の調整役ホルモンであるセロトニン

セロトニンは鎮静系ホルモンで、働きとしては主に興奮系ホルモンのノルアドレナリン(怒り、恐怖、不安)やドーパミン(快感、高揚感、多好感)の暴走を抑えコントロールし、脳やカラダのバランスを正常に整える作用があります。他にも、好きな人や愛する人からほめられたり、好かれたり愛されることでも分泌され、爆発的なではなくおだやかな幸福感を抱かせる働きをし、多く分泌されると脳が元気に若々しく保たれるとも言われています。このセロトニンの遺伝子情報をつかさどる遺伝子を”セロトニントランスポーター遺伝子”と呼びますが、この遺伝子のS遺伝子を世界で最も所有するのは日本人だということが最新の研究報告で明らかにされています。

ライター情報

荒牧佳代

恋愛科学研究所長/恋愛科学カウンセラー。医療アナリスト
脳内ホルモンと個人の性格や行動を関連させたロジックで様々なテーマ分析する恋愛科学のプロ

URL:公式プログ◆恋愛科学監修&医療アナリスト 荒牧佳代のブラッシュアップ

2011年9月15日 10時00分

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