恋愛・女性-LAURIER(ローリエ)

男女は対等ではない 女は男より強い!?

2009年10月20日 10時00分 (2011年9月17日 10時45分 更新)

ライター情報:ナオ

伊勢物語は、“恋の百貨店”のような素敵な物語たち。その数125!

最近、「女性向けセミナー」という言葉をよく聞く。その内容には、よく「恋愛」のジャンルも取り上げられていて、非常に興味深い。早速、エキニュー恋愛総研でも潜入してきた。

今回、受講させていただいたのは、まえのめり株式会社という「想いを絵にして『絆』を作ります」という素敵な理念の会社が主催となって行われたセミナーだ。年齢層も幅広く、好評なこの女性限定セミナーは、今後も定期的な開催が決定している。

その中でとても興味深かったのは、東海大学名誉教授・四竈(しかま)先生のお話。
四竈先生は、フリーの哲学者として各種勉強会、セミナーなどの講演活動に従事しており、とても権威のあるお方だ。正直、話を聞けるありがたみを感じたほどだ。

セミナーのメインタイトルは「伊勢物語を読みましょう」。この日本最古の歌物語を読んで、かつての日本人のおおらかで素直な心を取り戻そうというのだ。そして、内容はまさに恋の百貨店。125もの様々な恋のパターン!楽しくないはずが無い。

四竈先生は、この「伊勢物語」の初段を解説し終わって、一休みしたあと、「男女は対等ではない。女は男より強い」と力強くおっしゃった。

これはどういうことなのか。

先生は、「伊勢物語」と合わせて、次回から詳しく話を進めていく「進化生物学」について、その概略を語った。『浮気人類進化論』などで有名な竹内久美子さんを筆頭に、今話題でもある「進化生物学」。恋愛・結婚について考えるとき、これほどベーシックに役立つ学問はないという。

例えば、クジャク。オスは大きく鮮やかな飾り羽を持つ。
例えば、ライオン。オスは立派な長いタテガミを持つ。

しかし最初からそうだったのではない。最初はみすぼらしかった。では、なぜ現在、雄たちは美しく立派なのか。
その理由にハッとさせられる。「メスが何百万年にもわたって『いいオス』を選び続けてきたからだ」というのだ。すなわち、進化の原動力は、「オスではなく、メスにある」というのだ。言い換えれば、「男女は対等ではない。女は男より強い」ということだ。

ここでの“いい”オスの定義というのは、例えば「健康」を指す。健康でなければ、クジャクの羽はくすんでしまう。あんなに鮮やかな色にはならない。また、ライオンのタテガミは見る影もなくなってしまう。

先生は、「進化生物学」の概略を話す前に、その導入として、中国の歴史書である『後漢書』に残されているある話を語った。

それは、誰がみてもダメな夫を「手塩にかけて育てる」烈女の話。
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ライター情報

ナオ

『エキニュー恋愛総研』編集部勤務。

Twitter:@Excite_Love

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