好きな人の前で、自然な自分でいられないのは何故?

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好きな人の前だと、どうしても不自然になっちゃう……

好きな人の前に出ると、無口になったり、必要以上にお喋りになったり、いつもとは違うキャラになってしまったり……。誰だって一度くらい、「好きな人の前で、平常心で行動できなかった」経験をお持ちなのではないでしょうか。

これは本能の成せる業で、人は好きな人を目の前にすると、自律神経の交感神経が活発になり、緊張と興奮が引き起こされてしまうのだそうです。「胸がドキドキする」というのも、そういった交感神経の影響のひとつ。緊張状態のとき、人は意思の命令を待たずに反応するという自己防衛のメカニズムがあるのだそう。

そんな風に「意思」とは関係なく、自律神経が勝手に動き出してしまうと、冷静に心身をコントロールができる状態ではなくなってしまいます。身体のほうは興奮状態で活動レベルが上がっているため、冷静ではない「思いつき」で突飛な行動をしてしまったり、周りから見ると変な行動をしてしまったりするのだそうです。

ギコちなくなり、変な人だと思われてしまい、恋に破れてしまった。特に思春期などは、「あのとき、彼女(彼)の前で普通に振る舞えたなら、叶ったかもしれない」なんて恋愛は多かったのではないでしょうか。「気になる異性に対しても、自然に自分を見せられる」ということは、恋愛の才能のひとつなのかもしれません。人はそういった苦い経験を経て、失敗から学び、不器用なりにも、徐々に「自然な自己開示」ができるように成長していくようです。

ライター情報

外山ゆひら

対人関係、心や生き方に関する記事多め。発言小町の相談コラム『恋活小町』担当。文芸・カルチャー・エンタメ方面を日々遊歩しております

URL:Twitter@yuhira_tw

2010年4月12日 10時00分

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