恋愛・女性-LAURIER(ローリエ)

私をシンデレラにしてくれる人は?

2012年2月23日 11時30分

女性は「幸せにして」「とにかく愛されたい」という意思表示をすることが非常に多い。

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「これは女のファンタジーでしょうか」というトピックが寄せられました。トピ主さんは、「大好きな人に巡り合い、100%愛されて、子供にも親戚にも恵まれ、経済的な心配もない、温かい家庭があり、趣味などのライフワークも持てる……これら全てを満たされるような人生は、奇跡でしょうか」……という問いかけをされています。

女を幸せにするのは男の義務


この問いかけに、沢山の既婚者の方が、「全ては叶わない」という意見を投稿されています。「どんな夢でも同じことですが、叶えるのは自分次第では?」、そんな意見もあるでしょう。しかし、私が文面で一番気になったのは、「これら全てが『満たされる』のは奇跡でしょうか」と書かれている部分でした。「満たされる」という文面から、「将来の旦那様、運命や神様、誰でもいいから、私に幸せな人生を与えてほしい」という気持ちが垣間見えたからです。

確かにプロポーズなどの際は、男性が女性に「幸せにします」というのが定番だったりもします。そういった関係で成り立っているように見える夫婦もいるでしょう。しかし、どんな夫婦の場合でも、「すべてを与え続ける側」「与えられ続ける側」という関係性では、決してうまくはいきません。「幸せな夫婦」というのは、お互いが相手を強く愛する気持ちがあってこそ、成り立つもの。女性の側にも、「この人を幸せにしたい」という、強い気持ちと意思が必要なのです。

しかし、女性たちは「幸せにして」「とにかく愛されたい」という意思表示をすることが非常に多く、「今の彼と付き合っていて、私は幸せになれるでしょうか?」、「幸せにしてくれる相手に巡り会えれば、それでいいのに」……といったような相談を最近あちこちで見かけます。「自分を幸せにするのは、自分と結ばれる相手の任務である」という意識があり、「自分が、その相手を幸せにしたいと思っているかどうか」という観点がありません。幸せに対して、完全に『受け身』の姿勢なのですね。

相手のために動けますか


もちろん、未だ見ぬお相手を探している段階では、「自分を幸せにしてくれる人は、この世のどこかにいるはず!」などと、運命的な出会いを待つ心理が起きるのも当然のことです。しかし、実際にお相手を見つけるにあたっては、自分ばかりが幸せにして「もらおう」という気持ちでいては、残念ながら、望む幸せには決して辿り着くことができないと思います。「完璧なお相手に巡り会って、幸せになりたい」と願う気持ちは、同じ女性として非常に共感できるのですが、自分の人生を幸せにできるのは自分自身であり、自分の幸せのために、自分から動いていくことが必要です。
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ライター情報

外山ゆひら

フリーライター。心理や文芸関連の記事をメインに書いていますが、人間を科学する分野は何でも興味あり。のんびりした海の側で育ちました。好物=豆乳、魚

Twitter:@yuhira_tw

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