大手企業で若くして管理職、男前で職場では誰もが彼をいい人だという。彼女なしが不思議なくらいだった。筆者は、どちらかというと、完璧に出来た男より、伸び代のある男を完璧にしていく方が好きだ。そのためあまり彼に興味がわかなかった。その彼が筆者の知人に、筆者を紹介してくれと頼んだらしくその彼と知り合ったのだがやはりどうみても完璧な人で欠点など無かった。
普通にデートをし、飲みに行ったりもしたのだが急に熱が冷めたかのように連絡が途絶えていた。結局、私は最悪な失恋をして自暴自棄になり、彼と一緒に朝を迎えてしまったのだが、筆者も大人である。火遊びと大恋愛の違いくらい分かっているのにも関わらず、
「君の気持ちには応えられない」
告白もしていないのになぜかフラれていた。
好きでもない男にフラれるという天変地異を経験し、不完全燃焼の中にいたところ、最近そういう男が多いことを周りの友人たちから聞き知った。筆者の友人にずっと長いこといわゆる友達以上、恋人未満のハイスペックマンとの関係に悩んでる女の子がいた。
一緒にいれば楽しいし、結婚するならこの人! と思うくらい運命を感じていたそうだ。結局彼と付き合ったのだが、このハイスペックマンも付き合ったかと思えば一切連絡がない。たまに何気ない連絡が来たりするくらいで、関係性の謎さに友人は悩んでいた。
自分からモーションをかけるくせに、女がその気になったら手のひらを返すハイスペックマンたちに悩んでる女は多い。
彼らの共通点は、恋愛が「独りよがり」なこと。
恋愛がマスターベーションな男たち
ハイスペックマンは圧倒的に女を振り回していて、挙げ句の果てにはそれに気づいていない。
気づいていても、女を振り回している自分に酔い、楽しんでいるのだ。中二病をこじらせすぎている。
筆者もハイスペックマンに「自分の信念を裏切りたくないんだ」と言われ、マスターベーション具合についていけず、筆者は黙秘権をフル活用した。彼らは1人で恋愛を楽しんでいる。自分の作ったラブストーリーを忠実に再現してまるで役者かのようにそれを楽しんでいる。
生身の人間を巻き込まずにラブプラスでもやってろよ、と言いたい。
ハイスペックマンが彼女なしで結婚していない事に、疑問を思ったらまず、その彼がどんな恋愛をしていたか聞いとくべきだ。…


