彼氏が悲しむ! 過去の男性遍歴がバレるNG発言

男性とは不思議なもので、彼女にする女性は「純潔でいて欲しいけれど、自分の前でだけはエロくあって欲しい」にもかかわらず「他の男との過去は知りたくないけど、でも気になって聞いてしまう」、「経験員数は少ない方が良いけれど、テクニックがなさすぎるても萎える」といったジレンマを抱えているものです。で、それをやんわりと彼女に押し付けてくるんですよね。

あえて彼女の過去を知り、嫉妬の感情を性的興奮に昇華するというドM男性ならいざ知らず、大抵の場合は女性の過去なんて無かったことにしたいのです。そこで、彼氏を悲しませないために、「過去の男性遍歴がバレるNG発言」について押さえておきましょう! 部屋の壁に貼って予習復習だッ!

目次

1.「言われたことある」


まずはこちら。彼氏から何かを褒められた時に、「それ言われたことある」というのはNGです。男性の中には、「俺が褒めたのに、他の男からも褒められてたんだ」、「俺の気持ちが軽んじられた」と受け取る人もいるのです。これまで幾度となく言われたことであったとしても、「嬉しい! それ初めて言われた!」というテンションで、「ありがとう〜」と微笑めばOK。

2.「やったことある」


次にこれ。彼氏と一緒に何かをするとき、「これやったことある〜」という一言です。ゲームやスポーツなどの娯楽一般もそうですが、エッチ中のプレイなどはとくにアウト……!

・「これ前にやったときねぇ」
・「それやられたことあるけど、痛いから嫌い!」
・「このゲームやらされたことある〜」

などは気を付けましょうね。

3.「行ったことある」


続いて、これ。禁句なのが「ここ行ったことある」の一言です。彼氏が探してくれたレストラン、ホテル、旅館、デートスポット……。そんな場所に連れて行ってくれたとき、「はじめてきた」風のテンションで乗り切りましょう。嘘をつきたくない場合は、「お姉ちゃんと行ったことある」「家族で来たことある」といった感じで濁しておきましょう。「元カレと来たよ〜」なんて何も考えずにペラペラ話すと相手は萎えてしまいます。

4.「それ知ってる」


最後にこれ、「それ知ってる」の一言です。男性は大抵プライドが高いので、いくら彼女のことを尊敬していたとしても、なにからなにまで「それ知ってる」というスタンスで来られると冷めるもの。また、男性に多い職業に関する知識や、その女子の専門ではない学問分野のことなどであれば、「どうせ前の男に教えてもらったんだろ」などと勝手な憶測をされがちです。知っていたことだとしても、わざわざ「知っている」と言明する必要はありません。わざわざ張り合ってもしょうがないので、愛され彼女でいるためには、「うんうん、だよね〜」くらいの反応に止めるとグッド!

以上、4つのポイントに絞って気をつけてみてください。このような発言は、ふと口をついて出てしまうものですよね。しかし、嫉妬深く独占欲が強い彼氏、あるいは「処女厨」タイプの彼氏の場合、こちらの予想以上に傷つけてしまうこともあります。要注意でございます!
(ヤマグチユキコ)

この記事を書いたライター

ヤマグチユキコ
WEBライター。ビジュアル系バンド、ジャニーズなどの音楽情報や、漫才、恋愛ネタ、コスメ、ファッションなどを幅広いジャンルを執筆。「野中すふれ」名義での執筆も多数。キャンドルをつけてリラックスするバスタイムが好き♡

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