「察してほしい」は今すぐやめて！　不満を減らして彼との仲を深める方法♡【イラスト】

女の子が抱きがちな思考パターンのなかに、こんなものがあります。

「なんで気づいてくれないの？」
「言わなくてもわかってよ」
「ちぇっ、しばらくスネてやる。」

共通しているのが「察してほしい」という感情。みなまで言わずとも気持ちをくみとり「おまえのがんばりはちゃんとみてるよ」「気づいてやれなくてごめんな」そんな王子様対応がほしい女の子。
その気持ちとは裏腹に「ナゼ少ない言動から心を読み取るなどという難題を解決せねばならぬのだ」と男の子。はっきり言ってくれたらわかるのに、女子ってめんどくさいなと思うそう。
そんなこと言わず甘い言葉をくれー！(泣)　とも思うけど、まぁ言われてみれば「察してほしい」なんてのはぜいたく思考なのかもしれない……。

「怒っているでしょ」「怒っていないよ」「いや絶対怒ってる、さっきから不機嫌じゃん」「怒ってないってば！（怒）」←怒っている

あるある。
ことばが足りないと、いろんな弊害をもたらすのです。
さて、解決するべくこんなことに気をつけてみてはどうだろう。

不満に感じたらその場でプレゼン

意外とできないのがコレ。遠慮というかガマンというか、ついついその場は流しておいて後々たまった不満の山をぶちまけがち。ケンカの時の「前から思ってたけどさ」は凶器です。

頬はふくらませても妄想はふくらませない

ヤキモチ心の生むかわいげのある不満なら、すぐに伝えれば男の子もかわいいやつめと思うでしょう。変にひとりでため込むと、妄想がふくらみあらぬ方向へ考えがち。被害妄想がこじれては男の子側も手に負えません。

多くを望むなら多くを与える

もっと好きっていってほしい！　そういうあなたはどれほど好きといってもらえる行動をとれているでしょう。うーん、あらためて考えると努力が足りないかも？　不満が増えるようなら、相手の満足を増やそうとしてみると良いかもですね。

当たり前に使っている「話す」というコミュニケーション方法。ただ声を出すだけも「話す」。心を通わせようと声を届けるのも「話す」。女子だからって甘えていては、いつか後悔が待っています。
さぁ今日からは、思いやりのある利口なコミュニケーションを。
（小鳥遊しほ）