歴史を感じる華やかさが魅力！オリエンタルインテリア実例

オリエンタルとは、トルコ、エジプト、イラン、インドなどの中近東諸国のことをさします。特にイスラム教の礼拝堂であるモスク内は、インテリアの観点から見るととてもきらびやかな感じがしますよね。

アイテム選びのポイントとは？

どのようなアイテム選びをすればオリエンタルインテリアに近づけるのか、イマイチよく分からないという場合は、まず小さなアイテムから挑戦してみましょう。ここでは、アイテム選びのポイントについてご紹介します。こちらでご紹介する実例を参考にしていただければ、あとはお部屋のコーディネートに応用するだけですよ！

■高級感のある雑貨を選ぶ

こちらのユーザーさんは、数あるシルバー雑貨のなかから、どこか高級そうなものを選んでいることがポイントです。下段に飾られているファブリックパネルは、モロッコの生地で作ったそうですよ。東洋とは少し離れていても、華やかでアンティークを感じられる柄物ならオリエンタルスタイルにマッチしてくれそうですね。

■雑貨でリゾートホテルのようなムード演出

撮影：87さん

オリエンタルインテリアは、まるでリゾートに来たかのようなムード演出も可能です。黒の格子窓は現代的な感じがしますが、プルメリアやガネーシャ像が、スタイリッシュなリゾートホテルのようにしてくれていますね！少しずつオリエンタルスタイルを楽しみたいという方は、こちらのような実例をぜひ真似してみてください。

■モスク内を再現して海外旅行気分に！

撮影：miisyuupinkさん

モスクの中は、とても色鮮やかだったり、アラベスク模様などがあしらわれたりしています。こちらの実例では、そんなモスク内を再現するかのような雑貨選びがされていますね。オリエンタル発祥の地の1つであるイランには、モスクがたくさんあります。こちらのディスプレイだけでも海外旅行気分が味わえそうです♪

リビングのオリエンタルスタイルの作り方

ここでは、リビングのオリエンタルインテリアの実例をご紹介します。リビングは家族みんなが集まる場所だから、異国の空気感を取り込むのは難しいのでは......？と思いますよね。こちらでは、簡単に挑戦できそうなものから、本格的なものまでご紹介します。ご自分の好みに合った実例をぜひ参考にしてみてください。

■カバー類を変えるだけでイメージチェンジ

撮影：andoromedaさん

高級そうなアンティーク雑貨などは、やっぱり手が届きづらいですよね。そんなときは、こちらの実例のように、ソファカバーやクッションカバーなどのテキスタイル類を変えてみるだけでも、一気にオリエンタルインテリアに近づけます。ネイティブ感や、エスニック感のあるテキスタイルを選んでいるのが注目すべき点です。

■鮮やか×壁紙の草花模様で目を引かせる

撮影：nikkoriさん

ヴィヴィッドな照明と草花模様の壁紙が目を引きます。これらの要素だけでもグッとオリエンタルな印象になっています。さらには大きな観葉植物を複数飾るなどすることで、リゾート感もプラスされていますね。

■オリエンタルを多く取り込んでリッチに♪

撮影：akoさん

鮮烈な色とアンティーク家具、柄もの雑貨などの、オリエンタルな要素を多く盛り込んでいます。まるでアラビアンナイトのような、ラグジュアリー感のある空間になっていますね。こちらのようなお部屋で過ごすと、リッチな気分が味わえそうでワクワクしそうです♪

ゴージャスなベッドルームで贅沢に♡

オリエンタルインテリアを最大限に味わいたいなら、ご自分のお部屋やベッドルームを工夫してみるのがおすすめです。オリエンタル独特の、古びた感じがありながら格式高い感じが、ゴージャスなベッドルームを演出してくれますよ。こちらでは、そんなムード演出がなされているベッドルームの実例をご紹介します。

■白が基調のお部屋でも草花模様で可能に

撮影：mayu-hanさん

色鮮やかなアイテムがオリエンタルというわけでもありません。こちらの実例のように、白を基調とした爽やかなオリエンタルスタイルも可能です。ポイントは、先ほどもご紹介したようにアラベスク模様アイテムのブランケットを取り入れていること。観葉植物も飾られているので、さらに爽やかさが感じられますね。

■ベージュのマンダラ模様でリゾートホテル

撮影：wakasagisenryさん

リゾートホテルの一室のような寝室ですね！注目すべきなのは、大判柄のマンダラ模様のような布団カバーを使用していること。ベージュは心身を穏やかにしてくれる作用があるので、ベッドルームには最適な布団カバー選びがされていますね。また、カーテンをふんわりと留めることで、さらにリゾート感が増しています。

■オリエンタル要素の多数使いで贅沢気分

撮影：Yukoさん

オリエンタルを思う存分楽しむなら、オリエンタル要素を多数使いされたベッドルームはいかがでしょうか。こちらのユーザーさんは、ヴィヴィッドなピンクを基調とした寝室に、アール模様のアイアンベッドや天蓋を取り入れています。

■柄もの×カラフルは色味を統一させる

撮影：3xxx3さん

カラフルで柄ものが多い寝室ですが、不思議と統一感があるコーディネートですね。注目すべきなのは、近い色味で均一化されていることです。オリエンタルやボヘミアンスタイルが好きで、お気に入りのテキスタイル類をお持ちの方に、ぜひ参考にしていただきたい実例です！

日本にいながら中近東にいるかのような気分になれそうですよね。オリエンタルの魅力は、きらびやかなアンティーク感にあります。リッチな気分を味わうなら、ぜひ今回ご紹介した実例をぜひ参考にしてみてください！