4ヶ月連続 MNP 転入数首位の au、人気ブランドを揃えたラインナップ拡充が功を奏す

2012年2月10日 20時40分

次回機種変更するなら選びたいプランドは?(MMD 研究所調べ)

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国内の端末メーカーが中心となって展開されていたフィーチャーフォンの端末選びは、デザインや機能、そしてカラーバリエーションなどによって、季節ごとに人気機種の傾向が大きく入れ替わる傾向があった。しかし、スマートフォンの登場によって各端末メーカーはオリジナリティのあるデザインや機能、利用シーンなどを象徴するような独自の”ブランド”を作り出し、ユーザーに訴求している。

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一方で、端末を選ぶユーザーは、料金プランやサービスで各キャリアの差が拮抗してきている中、「いかにコストパフォーマンスの高いキャリアで契約をするか」だけではなく、「どのキャリアに欲しいブランドの携帯電話があるか」が大きなポイントになってきている。本記事ではスマートフォンの「ブランド」から利用者やキャリアの動向を読んでみる。

● ユーザーの支持するブランドは、「iPhone」「Xperia」「Galaxy」

MMD 研究所が1月31日に発表した「スマートフォン白書2012」によると、「スマートフォンといえば思い浮かぶブランド」「次回機種変更するなら選びたいブランド」で1位に選ばれたのは、Apple 社の「iPhone」となった。スマートフォンブームの火付け役と言えるブランドで、最新モデルの「iPhone 4S」からはソフトバンクと au の併売になり、更にユーザー数を伸ばし続けている。そして2位にはソニー・エリクソンの「Xperia」がランクイン。こちらは初めて日本で本格的なブランド展開を開始した Android 端末で、用途に合わせた派生モデルが豊富なのが特徴だ。3位にはスペックの高さがビジネスパーソンやヘビーユーザーに人気となっているサムスン電子の「Galaxy」が入っている。

このように、上位3モデルはいずれもグローバル展開しているスマートフォンブランドとなったが、一方で国産スマートフォンブランドも健闘しており、4位にはシャープの「AQUOS PHONE」、5位には富士通東芝の「REGZA Phone」がランクインしている。上位に挙がった5つのブランドは、それぞれスペックの高さ、エンターテインメント性、デザインなどその特徴が浮かぶものばかりで、各端末メーカーのブランド戦略は確実に消費者に届いていると言えよう。

● ”ブランド囲い込み”でユーザー数を伸ばしたキャリアの戦略に転機

一方、このような様々なブランドを販売するキャリアは、転機を迎えている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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