17日に放送されたフジテレビ系『VS嵐』内で、番組ナレーターが事務所の社長の印象的なエピソードを質問し、山下智久と松本潤がジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏のエピソードを語る場面があった。



山下は、亀梨和也とともに音楽番組に出演した時の話を披露。

2人は黒いスーツを着用していたが、喜多川氏に「YOUたち黒くて見えないよ」と言われたという。そして喜多川氏が「フロントで借りてきた」と2本の赤いバラの造花を差し出したのだと話し、山下は「愛だなと思って」と、亀梨と2人で胸にバラをさして歌番組に挑んだという。



これを聞いた松本も、嵐でリハーサルをしていた時のことを話し始めた。その際、隣のスタジオもジャニーズJr.が使用していたため喜多川氏がおり、嵐のメンバーに「僕んちすごいんだよ。僕最近引っ越して僕んちすごいんだよ。YOUたち今から見に来いよ」と、自宅にメンバーを誘ったのだと語った。



そして松本らは喜多川氏の車に同乗。すると移動中に喜多川氏が後ろを見ながら「やばい僕らつけられてるよ」動揺し始めたのだという。しかしその車は全て嵐のメンバーの移動車なのだといい、松本は「絶対あれ記者だよ、ヤバイ」と焦りを見せる喜多川氏のモノマネをしながらスタジオの笑いを誘っていた。



このエピソードにツイッターでは「ジャニーさん天然過ぎるでしょ(笑)」「ジャニーズの話で一番面白い話はジャニーさんの話だよねwww」「嵐に自分の家を自慢したいジャニーさん可愛いが過ぎる」「ジャニーさんのエピソードって聴けば聴くほど謎が増える笑笑笑」と、盛り上がりを見せていたようだ。



山下が喜多川に関して話す場面は過去にもあった。山下は17歳当時は反抗期だったと振り返り、喜多川に「俺は歌って踊って演技して、みんなで一緒に舞台でるのはやだ」と反抗したところ「YOUもう不良だよ、もうYOUいつからそんな不良になったんだよ」と言われたと語っていた。