よくできたビジネスモデル? 「タコつぼ」オーナー制度に応募殺到

2009年6月29日 17時33分
マイ箸やマイボウルを持っている人はいますが、「マイタコつぼ」を持っている人は珍しいのではないでしょうか。兵庫県明石市の漁業組合が始めた、5250円で自分の「タコつぼ」を持てるオーナー制度が話題になっています。

「タコつぼオーナー制度に応募殺到 」の写真・リンク付きの記事

タコつぼオーナー

今月1日に始まった、この「タコつぼオーナー」制度。オーナーになると、7月~8月にかけて4回、自分のつぼを海から引き上げてもらえて、実際にタコが獲れた場合は自宅まで送られてくるとのこと。何とも運頼みの話ですが、1匹も獲れなかった場合でも、陶器のタコつぼが貰えるようです。既に今年の募集は終了しているようですが、当初は300人だった定員(人気のため600人に定員を拡大)に、最終的には1173人もの応募が集まったようです。

上述のブログ「石原明の経営のヒント」では、「万が一タコが捕れなかったときの漁師さんたちの人件費や船の燃料代を確保するうえで、『オーナー制』という着眼点はすばらしい」と、経営者の視点からこのビジネスモデルを分析しています。単なる遊び心に富んだ愉快なサービスに見えて、しっかりビジネスとして計算された制度だったようです。

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