週刊少年ジャンプに掲載されている人気漫画『ワンピース』のぺージ画像をインターネット上に掲載していたとして、実質「ストーリーをネタばらし」していた人物に集英社から警告メールが届いたことが判明した。
これは警告メールが届いた本人が『2ちゃんねる』に「おとといの月曜日に自分のケータイに集英社からメールが来ました」と暴露したことから判明したことで、今後はぺージ画像の掲載を控えるとの意思を書き込みしていた。
「みなさんおはようございます。今日は残念な報告です。おとといの月曜日に自分のケータイに集英社からメールが来ました。内容をざっと言うと、これ以上我が社の著作物をネット上に流されますと困りますのでこちらも対応を取りまして、止むを得ず通報させてもらいます。なので自制していただくようによろしくお願いします。とのことです。最初はいたずらかとも思いましたが、この二日間悩みに悩みまして、報告が今になったわけです。それと、何でアドレスばれてるのかが物凄く怖くてびっくりしました。と言う事で、今後は警告通り、自制させてもらいます。すいません」※句読点以外原文のまま引用
この書き込みを読む限り、集英社はこの警告メールのほか、しかるべきところに通報しているようである。つまり、「すでに通報はしてあるものの、これ以上、罪を重ねないことをおすすめする」という考えを伝えるメールのように思える。
この書き込みは広く『2ちゃんねる』に転載されていき、多くの人たちに知られることとなった。『2ちゃんねる』まとめサイトの『ニュー速クオリティ』にも掲載され、「集英社の法務部はどのくらい強いの?」などの意見コメントがされていた。
単に漫画の画像をインターネット上に掲載するだけでも著作権法違反だが、この人物は以前から週刊少年ジャンプの漫画を発売日前にインターネット上へアップロードしていたことから、特に集英社から目をつけられていたのかもしれない。
確かに、発売日前に人気漫画のネタバラシをされては商売あがったりである。それが週刊少年ジャンプの看板漫画ならばなおさらだ。最近はコンビニエンスストアの雑誌にビニールをかけて立ち読みできないようにしている場合が多く、できるだけお金を出して買ってもらうための試行錯誤が見て取れる。
漫画業界は厳しい経営状況にあるゆえ、発売日前日のネタばらしをなくして売り上げに繋げる策があるのかもしれない。もっとも、不景気だろうが好景気だろうが漫画のアップロードは違法なのだが。…


