国税庁の統計によると民間企業の平均給与は430万円で、前年に比べ7万6千円も減少、などという数字を持ち出すまでもなく、生活者の懐事情は厳しさを増す一方。給料は上がらず、さりとて転職もままならず、将来の見通しも暗い…。こう書きながら筆者もだんだん落ち込んできましたが、教えて!gooにはこんな質問が寄せられていました。
「こんな給料でやっていけるのでしょうか?」
■「子供がいないのなら、地道にやっていけば生活出来ます」
「現在夫婦2人生活で旦那の給料手取り17万、私の給料4万程度です。家賃は8万で、借金がある為4万程支払っています」
質問主のkokoporunoさんによると、夫婦の収入21万円から差し引きで残る金額が約9万円。そこから携帯電話料金に2万円、保険料に1万円、タバコに5千円程度、加えて食費・光熱費とインターネット(光回線)代がかかり、「この生活だと生きていけないでしょうか?」とコメントしています。小遣いは2人とも特にないとのこと。これに対し、
「うーん、厳しいですね…」(domessoさん)
「無理だと思います。随分、ずさんな金銭感覚ですね」(mz6056105さん)
「子供さんはいらっしゃらないのですね? なら、地道にやっていけば生活出来ます」(pu2pu2さん)
「3年ほど前、65,000円で夫婦と小学2年生の一人娘の3人で生活できました」(ziziwa1130さん)
といったコメントがよせられました。可能と不可能と意見が分かれましたが、共通して指摘されるのが、月2万円を払っている『携帯電話料金』について。
「異常に高いです。奥さんの分は不要ですよね」(ken_tyanさん)
「世帯手取り給料の1割(あなたご自身の手取りの5割)が電話代に消えるというのは異常です」(mz6056105さん)
といったコメントが寄せられています。「1台3000円くらいにすべき」という意見や、「最小料金プランの最少額にすれば8000円は節約できる」といったアドバイスも。しかし質問者によると、家に固定電話がなく緊急連絡用に手放せないということです。
■節約の基本は、収入に対する支出の把握
そのほかの具体的な節約案としては、「スーパーやネット通販で安い食材をまとめて購入する」、「タバコをやめる(安い銘柄にする)」、「ネット回線を安いプランに変更する」などのアドバイスが寄せられました。…


