職場で「いつも本気笑い」1割未満
〜本気笑いの頻度が高いほど「仕事にやりがい感じている」
職場で同僚や上司に向ける笑顔は本心からか、それとも実は作り笑いなのだろうか。ネットユーザーを対象に調査を実施し、20代から40代の男女471名の回答を集計。このうち、有職者である374名(79.4%)に以下の質問に答えてもらった。
職場で笑う時は本気(本心)で笑っているか尋ねたところ、「いつも本気笑い」としたのはわずか4.8%。しかし、「本気笑いが多い」が51.9%にのぼっており、合わせると『本気笑いが多い』とする人が56.7%と半数以上。対して、「作り笑いが多い」としたのは31.0%、「いつも作り笑い」は5.6%と、合計36.6%が『作り笑いが多い』としている。なお、「笑うことはない」とした人は6.7%であった。
『本気笑いが多い』とする人は男性で53.7%だったのに対し、女性では61.4%と7.7ポイントも高い。また、20代の54.8%、30代の54.1%に比べ、40代では60.1%と高い点が特徴的だ。ちなみに、『作り笑いが多い』人の最近あった職場での作り笑いエピソードでは、「上司のギャグに作り笑い」「上司の自虐ネタで、まったくその通りだけど作り笑いで否定した」など、上司の笑えない話に作り笑いで答えたというケースが複数挙げられている(自由回答形式)。
このような職場での笑いは、仕事へのやりがいや職場の楽しさにどう関係しているのだろうか。まず有職者全員に、現在の仕事にやりがいを感じているか聞いたところ、『感じている』としたのは「とても感じている(12.3%)」「どちらかというと感じている(49.5%)」の合計61.8%。これを本気笑いの頻度別に見ると、「いつも本気笑い」の人では仕事にやりがいを『感じている』人が83.3%、「本気笑いが多い」人では76.8%と高比率だが、「作り笑いが多い」人では44.0%、「いつも作り笑い」の人では23.8%と徐々に減少。本気笑いの頻度が高いほど仕事にやりがいを感じる人が多いようだ。
続く、職場の仲間と一緒にいて楽しいかの問いには、「とても楽しい(9.6%)」「どちらかというと楽しい(52.9%)」を合わせた全体の62.6%が『楽しい』と回答。また、「いつも本気笑い」の人では88.9%と圧倒的多数が『楽しい』としており、「本気笑いが多い」人では81.4%、「作り笑いが多い」人では41.4%、「いつも作り笑い」の人では9.5%と、こちらも仕事へのやりがいと同様の傾向に。…


