被災者に「がんばって!」をどう思う?

2011年4月6日 16時00分

「がんばって」は禁句?

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震災から数週間が過ぎてさまざまなメディアで被災者に方々に「がんばれ!」という言葉が発信されています。でもきっと、「言われなくてもがんばっている!」という人もいるでしょうし、一体どれだけの人が好意的に受け取っているんでしょう。教えて!gooで調べたら、こんな質問がありました。

被災者に対して『がんばって!』はないんじゃない?

この質問に対して、さまざまな意見が寄せられていますが、まずは、被災経験のある方の意見から。

   「『がんばれ』以外の言葉は聞きたくなかった。『大変でしょう』『お手伝いしましょか』…こんな言葉は何の気休めにもならなかった」(v4330さん)

   「被災して『がんばって!』といってもらいましたが素直にとてもうれしかった」(yukaruさん)

   「家財の被害を受けましたが、別に『がんばって』という応援メッセージで、『ありがとう』と思っています」(yuhyuh50さん)

というように被災経験のある方に「がんばって!」は肯定的に受け止めてもらえる場合が多いようです。それでは、誰にでも「がんばって!」といえばいいのかというと…。

   「阪神淡路大震災から半年で神戸に行った時、一番印象的だったのが『俺達は頑張っている。だから見に来るな』という手書きの看板だった(中略)…立場が逆なら俺も『がんばってるからほっといてくれ』とか言っちゃってたかも」(uraryoushiさん)

   「私は精神科の看護師ですが、鬱(うつ)の患者さんに『頑張って』は禁句です(中略)…『何も励まさないよりはマシ』とばかりに『がんばって』と声掛けるのは言語道断。がんばらなければいけないのは当事者が一番感じているし、実行してること」(mcbride923さん)

散々がんばって疲れきった人に「がんばって!」と声をかけることは、時として負担になってしまうことも。ではどんな言葉をかければいいのでしょうか。

■「正解の言葉があると思っている時点で誤りなのでは」

   「ただ、『がんばれ』というのはあくまで他人事で突き放す印象もありますから、『一緒にがんばろう』という言葉が私は好きです」(ran_2323さん)

   「『がんばってるね』とした方が、『あなたたちが一生懸命なのを認めていますよ』といった感じになりふさわしいと思います」(wild_kitさん)

共に歩むニュアンスが出る「がんばろう!」やいままでの努力を認める「がんばってるね!」はいいかもしれません。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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