震災から数週間が過ぎてさまざまなメディアで被災者に方々に「がんばれ!」という言葉が発信されています。でもきっと、「言われなくてもがんばっている!」という人もいるでしょうし、一体どれだけの人が好意的に受け取っているんでしょう。教えて!gooで調べたら、こんな質問がありました。
「被災者に対して『がんばって!』はないんじゃない?」
この質問に対して、さまざまな意見が寄せられていますが、まずは、被災経験のある方の意見から。
「『がんばれ』以外の言葉は聞きたくなかった。『大変でしょう』『お手伝いしましょか』…こんな言葉は何の気休めにもならなかった」(v4330さん)
「被災して『がんばって!』といってもらいましたが素直にとてもうれしかった」(yukaruさん)
「家財の被害を受けましたが、別に『がんばって』という応援メッセージで、『ありがとう』と思っています」(yuhyuh50さん)
というように被災経験のある方に「がんばって!」は肯定的に受け止めてもらえる場合が多いようです。それでは、誰にでも「がんばって!」といえばいいのかというと…。
「阪神淡路大震災から半年で神戸に行った時、一番印象的だったのが『俺達は頑張っている。だから見に来るな』という手書きの看板だった(中略)…立場が逆なら俺も『がんばってるからほっといてくれ』とか言っちゃってたかも」(uraryoushiさん)
「私は精神科の看護師ですが、鬱(うつ)の患者さんに『頑張って』は禁句です(中略)…『何も励まさないよりはマシ』とばかりに『がんばって』と声掛けるのは言語道断。がんばらなければいけないのは当事者が一番感じているし、実行してること」(mcbride923さん)
散々がんばって疲れきった人に「がんばって!」と声をかけることは、時として負担になってしまうことも。ではどんな言葉をかければいいのでしょうか。
■「正解の言葉があると思っている時点で誤りなのでは」
「ただ、『がんばれ』というのはあくまで他人事で突き放す印象もありますから、『一緒にがんばろう』という言葉が私は好きです」(ran_2323さん)
「『がんばってるね』とした方が、『あなたたちが一生懸命なのを認めていますよ』といった感じになりふさわしいと思います」(wild_kitさん)
共に歩むニュアンスが出る「がんばろう!」やいままでの努力を認める「がんばってるね!」はいいかもしれません。…


