2011年11月11日。デジタル時計などを見て、ズラッと並ぶ「1」の字に「おっ」と思った方も多いのではないでしょうか。
こんなふうに「1」が6つも並ぶ日付は100年に1度なんだそうで、ちょっとした特別な1日ですね。
ところで毎年11月11日は「ポッキー&プリッツの日」だということをご存知でしょうか。発売元の江崎グリコが平成11年11月11日に日本記念日協会の認定を受け、制定しました。
数字の「1」の形がポッキーやプリッツに似ていることが由来だそうで、毎年この日を記念したキャンペーンなども行われています。
■ポッキー&プリッツの箱に存在する謎のハートマーク
というわけで「よーし今日はポッキーを食べよう」とコンビニで商品を吟味中に、ふと気付いたことが。箱の上部にある3つ並んだハートマーク、これは一体何でしょうか?切り込みが入っているので、「ハート型に穴を開けられるのかな?」と思いきや、よく見ると完全に切れ目が入っているわけではないので、このハートマークをきれいに切り取ることはできません。
はたしてこれは一体何のためにあるものなのでしょうか?同じ疑問を抱いた人が教えて!gooに質問を投稿していました。
「グリコのポッキーやプリッツの箱上部にある…」
学校でおやつを食べているときにこのハートマークに気付いたという質問者さん。「気になって気になって次の一袋を食べる気にもなれません!」とのことで、せっかくのおやつタイムに支障をきたしている様子です。
そんな質問者さんを不憫に思ってか、ズバリの正解があっさりと回答されていました。
■かわいいハート型には「グリコ・森永事件」が関係
「怖い事件があったでしょう、毒入りだとか何だとか。その対策の一つ、開封・未開封を示すものですね」(Vegasさん)
この「怖い事件」とは、1984年に起きた「グリコ・森永事件」のこと。「かい人21面相」と名乗る犯人による食品会社を標的とした脅迫事件で、当時は日本中を震撼させました。江崎グリコの製品に毒物を入れるという脅迫も行われたため、世間に不安が広がりました。
Vegasさんが示してくれた江崎グリコの公式情報によれば、このハートマークは「いたずらでパッケージを開けた時に、ハートの部分が取れて、開けたことがわかるようにするためにつけています」とのこと。
なるほど、フタを開けるとハートの部分が破れるような仕組みになっているので、一度開封したものは一目瞭然になるというわけですね。…


