マスコミにもよく登場するし、ネットでも評価が高いレストランなのに、実際に行ってみたら全然おいしくなかった――。そんな経験って誰にでもあるのでは?
某飲食店ランキングサイトのやらせ投稿騒ぎは、やっぱりねー、というカンジだった。飲食店に限らず買い物から旅行から映画や音楽に至るまで、あらゆる商品やサービスの口コミサイトが存在する昨今。今回の騒ぎで改めて、そうした情報の受け止め方について考えた人も多いよう。
「ヤラセ問題、何が悪いのかを教えてください」
「レビューは信じていいのですか?」
■匿名のネットで信用できるのは自分だけ
やらせ問題についての疑問を教えて!gooに寄せたs_endさんは、こうしたサイトに投稿された情報について、「全部匿名の裏付けのないいい加減情報」と手厳しい。
確かにネット上の評判とか検索結果に表示される内容とかを操作しようとする業者がいるのは事実のよう。でも、投稿が必ずしもそういうやらせばかりとは限らないし、いいお店をぜひ紹介したいと心から思って書き込む人だってたくさんいるはず。問題は、それを見極められる目を自分が持っているかどうかだと回答者は言う。
「他人の評価というのは、参考にするもので、信用とか信頼するものではありません。(中略)…匿名のネットで信用できるのは自分だけであり、信用信頼できないのは自分に情報の目利きが信用ないから。自分に真偽を見る目があれば、信用に値します」(dogdayさん)
「レビューは鵜呑みにせず、ある程度、信用してよいと思います。やはり、そのためのレビューですから」(mx5ggさん)
mx5ggさんがネットのレビューを読む時は、それぞれの投稿について、何人くらいの人が、どんな点を評価しているかをチェックしているそう。大抵のサイトでは、ユーザー同士で投稿を評価できる仕組みを提供している。そういう仕組みを活用して、自分たちで信頼できるものへと育てるべきだという前向きな意見も。
「もし他者のレビューが納得できなかったなら、あなたのレビューが必要とされているということです」(hirokoonさん)
ただしやらせ問題はネットに限ったことではないという声もあった。例えばテレビで氾濫するグルメ番組。店から宣伝費をもらっているのか、それとも宣伝抜きの独自判断で取り上げているのか、視聴者への説明はほとんどない。
「こんな事問題にするのなら、不味くても美味しいと言いながらテレビの番組で食べているタレントだって同罪。…


