しかしネットでは色々な比較が話題になったものの、携帯電話にとって最も重要な「通話品質」を真剣に比較したものは、ほとんどと言っていいほどありません。
そこで、ソフトバンクとauの2台のiPhone4Sを手に、1月26日に実際に山手線に乗り込んで通話品質を比較し、結果をまとめてみました。
検証方法
今回は通話品質を確かめるため、ソフトバンク、auの電話を2台ずつ用意しました。それぞれそのうち1台はiPhone4Sです。厳密には全部iPhoneにできれば良かったのですが、さすがにそこまで揃えられるほどの友人もお金もなかったので、若干機種がバラついているのはご容赦下さい。
ルールは、山手線に乗ったらソフトバンク同士、au同士でiPhoneから電話をかけ、通話が切れてしまったらリダイヤルを繰り返すというシンプルなもので、通話切断・発信失敗した場所と回数を記録してきました。
検証は、優先席から最も遠い先頭車両の一番前の席にて実施。また、他の乗客に迷惑がかからないよう、音声(会話)による評価はしていません。
検証経路は、有楽町から品川方面に向かって1周し、おまけで五反田まで余計に回った約1時間20分。1月26日の、比較的乗客が多い18時から検証を行っています。
さて、結果はと言うと、凄い事になっていました…。まずは検証結果をご覧下さい。
うーん、この差はちょっと…いや、ちょっとどころの騒ぎじゃないぞ…!
知り合いやネットでも、auの方が通話品質がいいとの評判が多い傾向ではありましたが、この結果は予想を遙かに超えていました。
最長でも8分しか通話を維持できなかったソフトバンクに対し、有楽町を出発してから、約45分間全く切れることなく繋がっていたau。まさに圧倒的な品質の違いを見せつける結果となりました。
移動中に電話が切れてしまった回数は、auが2回だけたったのに対し、ソフトバンクは28回と実に14倍。電話をかけても繋がらなかったのは、auが0回なのに対し、ソフトバンクは17回。信頼性の面では、auが大きくリードしているようです。
実際に電車に乗って検証している時、auの通話があまりに切れないので、「ここまでau無双だと、掲載してもねつ造だと思われるんじゃないの…」と不安になるほどでした。…


