漫画家の故石ノ森章太郎氏が生み出した仮面ライダー。元々は悪の組織に改造された人間が復讐をめぐって戦うストーリーだったが、長年にわたって多くの制作者の手を経てきたこともあり、都度放映される作品は、その時代を反映したものとなっている。
9月スタート予定の最新作は『仮面ライダーウィザード』。“ウィザード”は魔術師や魔法使いを現す言葉で、タイトル通り魔法を使う仮面ライダーが登場する。
「変身」は仮面ライダーにある意味欠かせない、お約束の要素だが、新作では、そこに魔法を加えたことでさらに複雑なものとなっている。作品中、仮面ライダーは、4つの指輪を駆使し、火のフレイムスタイル、水のウォータースタイル、風のハリケーンスタイル、土のランドスタイルへと変身する。そして、主演はジュノンボーイ出身の白石隼也。こうしたヒーローものにイケメンを起用して、子供のみならず女性まで巻き込むのは、もはや目新しいことではない。
そして、新旧問わずライダーものに欠かせないのが、変身グッズだ。読者にとっても、仮面ライダーベルトを代表とするグッズは目にしたことはあるはずだ。年毎に変わるヒーローは、新たなグッズの発売も意味する。子供を持つ親にとっては、新たなヒーローの登場は頭痛の種にもなりそうだ。


