力強くてカッコいい! 男性アーティストが描く「アフリカ系セーラームーン」が話題に

2014年12月15日 13時25分 (2014年12月16日 12時08分 更新)
このエントリーをはてなブックマークに追加
 「月に代わってお仕置きよ!」と、華やかにポーズを取るセーラー服美少女戦士たち。しかし、彼女たちは原作とはだいぶ違う。全員肌が黒いのだ。そんな「アフリカ系セーラームーン」を描くのは、ナイジェリア系アメリカ人のイラストレーター、オデラ・イーボウクエ(愛称・オディ)さん。

 幼い頃からセーラームーンの大ファンだったオディさんは、セーラームーンを自分の表現にしようとしていた。「はじめは、自分が育ったアメリカの多様な人種環境に似せて、彼女たちをいろいろな人種で描いていました。でも、セーラー戦士が皆アフリカ系の女性だったら、もっと力強くなるのではと思ったのです」という。

日本のラーメンを美少女にしてみた

 オディさんは男性だが、セーラー戦士のコスプレをし、ダンスも踊る。「セーラー戦士のイラストを描いたり、コスプレをしたりするのは、原作者の武内直子さんへの敬意です」と語る。

 「アフリカ系セーラー戦士」への人々の反応は、「これこそ、まさに見たかったもの!」と賛同してくれる人が多いが、中には黒人差別的な背景から「セーラームーンに対する冒涜だ」と否定的な意見を述べる人もいるようだ。しかし、さまざまな声を受け止めて、オディさんはより一層「アフリカ系セーラー戦士」をがんばって描こうと思うのだとか。

 4年間、J-POPしか聴かなかった時期もあるほど、日本のカルチャーに憧れを抱くオディさん。とくに宇多田ヒカルが好きで、カラオケでもよく歌うそうだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

注目の商品

このニュースへのコメント(フレンズちゃんねる)