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【5匹の猿に学ぶ】社会規則の作られ方の話

2015年4月1日 16時42分 (2015年4月2日 12時06分 更新)


世の中には色々な規則があり、私たちは何となく「規則だから」とそれを守っています。
しかし、ふと考えてみると「なんでこれをやっちゃいけないの?」と不思議に思うことが多いのも事実です。

そんな「規則の作られ方」について、海外で話題になっている小話の画像があります。
それがこの『The 5 Monkeys Experiment(5匹の猿の実験)』です。
※画像下に日本語解説があります。


skeptics.stackexchange.com

『5匹の猿の実験』  まず始めに、部屋に5匹の猿を入れます。部屋の中央にははしごが設置されており、登るとはしごの上のバナナを手に入れることが出来ます。しかし、猿がはしごを登ると、登らなかった残りの猿に氷水が降り注ぐようになっています。この状況で実験を開始しました。 しばらくすると、猿達は氷水をかけられたくないので、はしごを登る猿を攻撃するようになります。すると、どの猿たちも段々とはしごを登ろうとしなくなりました。 そこで、元々いた5匹のうち1匹を新しい猿に置き換えます。新しく来た猿は、はしごとバナナを発見します。なぜ他の猿達がバナナを取りにいかないのか、と不思議に思いつつも、新参者の猿ははしごを登ろうとします。すると、他の猿達はその新入りの猿を攻撃します。新参者の猿はなんでボコボコにされたのか理解できませんが、攻撃されたくないので、早々にはしごを登ることを諦めます。 また同様に、もう1匹を新しい猿に置き換えます。新参者の猿ははしごを登ろうとしてボコボコにされます。以前ボコボコにされた新参者だった猿も、他の皆がやっているため、今回の猿をボコボコにする行為に加担します。しかし、なんではしごに登ろうとする猿を攻撃しなくてはならないのか、全く理解していません。 このように、5匹の猿を1匹ずつ置き換えていき、5回目には元々いた猿は全員部屋からいなくなっています。今、部屋に居る猿は氷水を浴びせられたことがありませんが、はしごに登ろうとする猿もいません。全ての猿は、何故こんなことをしているか分からないまま、はしごに登ろうとする猿が現われるとボコボコにするのです。 そして、社会の規則もこのようにして決まっているのです。

この小話は、全世界で様々な言語に翻訳されて広まっています。
そして、この小話をまとめたこの画像に海外では様々な反応が巻き起こっています。

・この画像をメディアに送ってみたらどうかな?取り上げなかったら、事実ってことだ。

・(この内容は)真実だね。お偉いさんたちの慣習を、みんなに「Monkey see,monkey do(猿マネ)」させてるのが社会だ。

・とても学問的でユニークな話ね。議論性があると思う。

・人間と猿を一緒にするなんてダメだよ。まず人間には言葉があるんだから、こういう事態を抑止することができる。

・深く考え過ぎ。猿なんてバナナがあったらみんなこんな感じでしょ。


imgur.com

みなさんはこの小話、どう思いましたか?

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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