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駄菓子「蒲焼さん太郎」で作ったうな丼が激ウマ! 「本物のうな丼より美味いわ!」

2016年11月9日 06時00分 (2016年12月2日 05時09分 更新)
ふっくらとジューシーなうなぎを香ばしく焼き上げ、甘さとしょっぱさが絶妙なバランスで混ざったタレをかけ、ご飯と一緒に食べる。うな重やうな丼など、焼いたうなぎとご飯の相性は本当に最高ですよね。

■値段が高いのがネック

「うなぎ大好き! 毎日でも食べたい!」と思っている人はきっと多いはず。私もその一人です。しかし、残念ながらうなぎはとても高価な食材。外国産のうなぎなら多少は値が落ちますが、国産のうなぎは価格がグンと上がり、1回の食事で数千円かかってしまっても何も不思議ではありません。うなぎ料理は貧乏人が気軽に手を出せるような料理ではないのです。

■安価でうなぎ料理を食べたい!
うなぎ料理をどうにかお金をかけずに食べるすべはないものでしょうか。もちろん、うなぎそのものを安く食べるのが非常に難しいのは重々承知。せめて同じような味の料理を安く食べられないかと思って調査を重ねていると、なんとうなぎの代替品になり得る食材を発見しました……!

■駄菓子の「蒲焼さん太郎」

その食材とは、昔懐かしい駄菓子の「蒲焼さん太郎」。こちらは魚のすり身を薄く焼き上げた駄菓子ですが、味はうなぎのかば焼きを再現しているものなのです。

■タレの味が見事に再現されている

蒲焼さん太郎を開封してみると、確かに薄くて硬い焼菓子なのですが、表面に塗られたタレの光沢はうなぎの蒲焼を想像させます。

少年時代以来、久しぶりに蒲焼さん太郎を1枚食べてみましたが、食感はともかく味の再現度は非常に高いと感じました。これは少し手を加えてご飯と一緒に食べれば、うな重やうな丼を食べているような感覚になれるかもしれません。

そして何より蒲焼さん太郎は値段が安い! 1枚10~20円くらいで購入できるので、多少再現度が低かったとしても満足できる可能性は大いにあります。高まる期待を胸に、早速調理をしてみることにしました。

■蒲焼さん太郎でうな丼を作る

まずはご飯の上に蒲焼さん太郎を乗せてみました。使用したのは3枚だけなので、これでうまくいけばご飯代プラス50円前後しかかからない計算になります!

しかし、ただご飯の上に乗せただけでは蒲焼さん太郎が何とも硬そうです。難しいとは思いますが、せっかくなので食感もできる限り本物に近づけたいところ。

なのでご飯はすでに炊きたてホカホカでしたが、あえて電子レンジで加熱を行い、出てくる蒸気で蒲焼さん太郎をフニャンとさせてみることにしました。

■電子レンジで加熱
電子レンジで少し加熱してみると、蒲焼さん太郎がほんの少ししなってきました。これはおそらく多少は柔らかくなったはず!

■山椒をふりかける

そして、やはりうなぎ料理に欠かせないのは山椒でしょう。このピリリとした刺激がうなぎとよく合うのです。蒲焼さん太郎は子供向けの駄菓子なので、当然山椒の刺激は再現されていません。山椒を振りかけることで、大人好みの蒲焼さん太郎に味が変化するはずです!

■蒲焼さん太郎のうな丼完成!
山椒をたっぷりと振りかけ、ついに蒲焼さん太郎で作ったうな丼が完成しました!

果たして味は忠実にうな丼を再現できているのでしょうか。食感は許容範囲内でしょうか。いろいろ気になりますが、早速食べてみることにしましょう……!

■味の再現度は高いぞ……!!

モグモグモグ……。おおっ……おおおおおっ……!? 思っていたよりも味の再現度が高いぞ! さすがにうなぎのジューシーで柔らかい肉感はまったくありませんが、甘じょっぱいタレの味と山椒の刺激は相当なもの。ゆえにご飯とも合う! 蒲焼さん太郎も柔らかくなっているため、ご飯と一緒に食べても違和感がありません!

■目を閉じて想像しながら食べるべし

本物と比較すると見た目が寂しい点は否定できませんが、そこは想像力でカバーしましょう。目を閉じ、頭にうな重やうな丼のイメージを膨らませながら食べれば、本当にうなぎを食べているような感覚になれるはずです!

■少し表面を焦がしてもいいかも?
今回はできませんでしたが、うなぎ特有の香ばしさを再現するために、表面を火であぶってもいいかもしれません。ガスバーナーなどがあれば最高ですね。あとは追加でタレをかけてもいいかもしれません。なければ砂糖と醤油を少し垂らしてもいいでしょう。

■とにかく安くついた!
うなぎそのものを食べたときの満足感とは異なりますが、それでもかなり安価にうなぎっぽい味の料理を食べることができました。もちろん、どちらを食べるかと問われれば本物のうなぎを選ぶ方がほとんどでしょう。しかし、数十円でうなぎ料理のようなものを食べられるのであれば、満足する方も多いかもしれません。

最後に蒲焼さん太郎で作ったうな丼を、編集部の近所に住む食いしん坊のオッサンに食べさせてみたところ、「これはウマい!! 自分でお金を払うなら、うな丼を食べるよりこれを10杯食べるわ!!」と大絶賛してくれました。

うなぎを食べたいのになかなか食べられないという方は、ぜひ一度試してみてください。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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