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2015年2月26日
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痛みは脳内で作られる。その強さを左右するものは感情であり、コントロールすることができる。(米研究)

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 例えば、誤って自分の指をハンマーで叩いてしまったとしよう。「激痛が走る」。とはまさにこんな状況の時をさす言葉だが、まるで痛みが体の中を駆け巡っているように感じたことはないだろうか?だが、この痛みは、本当は全て脳内での出来事なのである。

 「痛みの認識は、年中無休で感覚神経からもたらされる情報を選別している”脳内回路”によって形作られたものである」。そう説明するのは、米ジョンズ・ホプキンス大学の脳科学者であるデビッド・リンデン教授だ。

 同教授によれば、「こりゃあ面白い。今入ってきたこの痛み情報のボリュームを上げよう」、あるいは「おっと、ボリュームを下げて、あまり注意が向かないようにしよう」…と痛みを調節することが可能となるらしい。
 確かに人によって痛みの感じ方は違う。同じような怪我をしても、すごく痛いと感じる人もいれば、蚊に刺された程度と感じる人もいる。つまりは痛みはコントロール可能であるということだ。
 脳に備わった痛みをコントロールする能力は、イラク従軍中での武勇を讃え銀星章を贈られたドウェイン・ターナーをはじめとする人々の経験を説明してくれる。

 2003年、ターナーの部隊が補給物資を積み降ろす最中、敵から襲撃を受けた。このとき彼はグレネードによって負傷してしまう。爆発した金属片が足に突き刺さるほどの大怪我だったが、なんと彼はそれに気付きもせず、仲間に応急処置を施し、安全な場所まで連れて行った。
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