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2015年5月13日
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兵士が消えただと?完璧なるカモフラージュ、”透明人間スーツ”を米軍が開発中



 米軍が透明人間スーツの運用にむけて本気で動いているという。”ステルス繊維”を開発するいくつかの企業と連携しており、18ヶ月後にはプロトタイプが試験される見込みだ。

 米軍が所望しているのは、周囲の環境に合わせて、色やパターンを逐次調整するという、カメレオンのような機能をもったカモフラージュであり、完全に兵士を隠してしまう機能だ。

 この透明人間スーツは、砂漠、森林、都市部、山岳地帯など、あらゆる地形で利用可能であり、また見られる角度を問うものであってはならないという要件も含まれる。さらに、35℃以上の気温でも機能するほか、嵐、雪、霧などのさまざまな気象条件に耐え、かつ兵士の通常任務を阻害しないことも条件だ。

 さらに動力を必要としないことが望ましいともしている。万が一、ステルス・スーツが動力を必要とする場合は、その重量は0.45kg以下で、連続して8時間稼働できなければならない。

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 白羽の矢が立てられた複数の企業は、今後1年で10種類のプロトタイプの提出が求められている。現在は2つの選択肢が検討中とされている。

 2006年にインペリアル・カレッジ・ロンドンの理論物理学者ジョン・ペンドリー氏は、電磁波を流すメタマテリアルによって物体周囲の光を曲げ、それを隠すことが可能であることを示した。しかし、多くの実験室による研究では、特定の波長や特定の角度からのものでしか成功していない。さらに、仮に光を曲げたとしても、メタマテリアルは物質を完全に見えなくするわけではなく、色のついた影やうっすらとした姿は残ってしまう。
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