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2016年1月15日

なんと90%の人が経験している!?スマホや携帯が震えていないのに振動したと感じる「幻想振動症候群」が急増中

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  スマートフォンや携帯電話でバイブレーション機能を設定をしている人なら経験したことがあるかもしれない。ポケットやバッグが震えたので着信かと思って取り出すものの、勘違いだったということが。

 広く普及したスマホや携帯電話によって、こうした勘違いの原因となる新種の心理症状が生み出されている。これは”幻想振動症候群”と呼ばれ、携帯電話所有者の90%が経験していることが明らかとなっている。

 この症状は、携帯電話が身体に伝わった感覚を着信の知らせと認識するように訓練していることが原因なのだそうだ。

 バイブ機能が人間に与える影響を研究しているアメリカ、ジョージア工科大学のロバート・ローゼンバーグ博士によれば、振動する電話を察知する癖がついてしまっているのだという。

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着信に過敏なあまりに癖がついてしまう

 使用者は、電話やメールの着信を逃すまいとするあまり、着信かもしれない感覚に対して過敏になっている。この結果、服の擦れや筋肉の痙攣などから受ける刺激を携帯電話のバイブと勘違いするようになってしまうのだ。

 例えば、メガネをかけていると想像してみてほしい。最初は違和感を感じるメガネだが、慣れてしまえばほとんど身体の一部のようになって、かけていることすら忘れてしまう。かけてないときでもつい眼鏡をクイっとあげてしまう癖が出る人も。

 ポケットに入れた携帯電話もこれと同じだ。体癖(bodily habit)によって、携帯電話が身体の一部となり、着信を知らせるバイブ機能を認識するよう訓練される。

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