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2016年2月12日
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科学者が巨大昆虫にかける情熱がすごい。世界最長のナナフシを生み出せ!オーストラリアで世界初となるナナフシの人工飼育に成功

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 オーストラリアのビクトリア博物館では、オーストラリア最長のナナフシの繁殖プロジェクトを行った。その結果、世界初となる、人の手によるナナフシの人工飼育に成功したそうだ。

 博物館の展示会コーディネーターのマイク・フィーデルさんは2014年9月、ケアンズ近郊の熱帯地域で体長50cmもある巨大なナナフシを発見。オーストラリアにおける巨大ナナフシの記録を塗り替えた。

 レディ・ガガと名づけられたこのメスのナナフシは、発見時は余命いくばくもない状態だったという。どうしてもこのナナフシを存続させたい!世界最長のナナフシを世に送り出したい!そんな科学者たちのロマンとか熱意が通じたのかどうかはわからないが、このナナフシのメスは12個の卵を産んでくれた。そして産まれた卵は最善の状態で管理された。

 「卵を持ち運びできる容器で保管し、堆肥と砂を半々の比率で混ぜ、週二回水で湿らせました」と説明してくれたフィーデルさんは、どんなナナフシの卵も絶対に諦めない覚悟で取り組んだという。

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 完璧な状態で卵を保ち続けることはとても難しく、数々の試練があったが、6ヶ月後には、1つめの卵が孵化し、その後7個すべての卵が無事に孵化した。4個がメスで3個がオスの卵だったという。

 孵化から18ヵ月後、7匹のナナフシは成人期に入り、世界で初となるナナフシの飼育下繁殖プログラムの下、卵を産んだ。さらに、メスの4匹はすべて母親の体長を超えるほど成長し、その中の1匹は、最高記録となる56.5センチにもなるという。
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