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2016年1月22日

座礁したイタリア最大のクルーズ客船「コスタ・コンコルディア」、引き上げ後の船内の様子

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 イタリア史上最大のクルーズ客船「コスタ・コンコルディア」は、2012年1月13日、イタリアのジリオ島付近にある浅瀬で乗員乗客4229人を乗せたまま座礁・転覆事故を起こした。出航日の夕食時に起きた事故で上客の多くが海に飛び込み、32人が犠牲となった。

 2013年9月16日には、島の沖合に横たわったままだった船体を引き起こす史上最大の作業が行われ、その翌年の2014年7月20日、今度は船体を水に浮かせる作業が行われ、ジェノバの港へ向けて出発した。現在はジェノバで2年がかりの解体作業が行われている最中である。

 そんな中、水没していたコスタ・コンコルディアの内部の写真が公開されていた。

 コスタ・コンコルディアは全長290m、重さ11万4500t。船価は5億6,500万ドル(当時の日本円で約650億円)。2005年9月に進水式が行われた。

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 事故が起きたのは、1912年4月14日に起きたタイタニック号の事故からちょうど100年目で、同じ客船の海難事故からも、事故をタイタニック号に例える乗客が少なくなかった。

 同船にはタイタニック号犠牲者の遺族も乗船していた。さらに、座礁当時に船のレストランでBGMとして映画タイタニックのセリーヌ・ディオンによる主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」が流れていたことが、1月19日にスイス人乗客の証言により判明した。また、事故が起きた日は、ちょうど13日の金曜日であった。

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