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2016年1月31日

人は不安や心配事を抱えていると、なぜか左側に曲がりたくなる(英研究)

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 同じ場所をグルグルと回っている人がいるとしよう。その人が時計と反対回り、つまり左向きに円を描くように歩き続けているとしたら、その人は心配事や不安を抱えているのかもしれない。

 人は心配事があると右脳が活発になり、左に曲がりたくなるのだそうだ。
 
 イギリス、ケント大学のマリオ・ウェイク博士は、世界で初めて右脳と左脳における活発化を歩行の軌道と結びつけて考えた。
 
不安が大きければ大きいほど左に曲がりやすい

 目標を見せてから、目隠しをした被験者にそこへ向かってまっすぐ歩くように指示すると、心配の度合いが高い人ほど左へ曲がってしまう。この実験結果は、左右の脳は動機付けに関して異なる系統が存在することを示唆している。

 「心配や抑制を感じている人は、右脳が活発になり、歩いていると左にそれる傾向があります」とウェイク博士。先ほどの実験で心配や抑制を示した被験者が左へそれたのも、その右脳が活発であったことの証明となる。

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人の目をネガティブに意識するほど能力が低下することも判明

 別の研究では、誰かから見られていると意識している人は、パフォーマンスが低下することが判明した。これは特に見ている人物からの批判が予測される場合に顕著となる。fMRIを使用した実験からは、このパフォーマンス低下を引き起こす脳の領域も特定されている。

 実験では、被験者に物をある決まった力でつかむよう指示し、その間の脳波が測定された。

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