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2016年2月2日
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第二次世界大戦時の強制収容所がゴージャスなリゾートホテルとして生まれ変わった(モンテネグロ)

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 第二次大戦終結以降、ヨーロッパの数多くの旧強制収容所は、そこで非業の死をとげた者を追悼し、厳粛な負の記憶を今に伝えるため、その姿をそのままに残してきた。

 ところが、そのうちの1つがラグジュアリーでゴージャスなビーチリゾートに生まれ変わろうとしている。その決定は、国際的な怒りをかっているそうだ。

 地中海の海域にある、アドリア海に浮かぶ直径200mほどの岩だらけの無人島「マムラ」は、地図にもほとんど載っていないが、モンテネグロとクロアチアの境のコトル湾に浮かぶ。

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Mamula

 ここには19世紀に建てられた要塞があり、第二次世界大戦時には、ベニート・ムッソリーニ率いるイタリア軍が駐留し、要塞は強制収容所として使用された。

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 ここに2300人の人々が収容され、そのうち130人が殺されたり、餓死したと言われている。こうした痛ましい過去をもつ島に対して今提案されていることは、まったく対照的だ。

 モンテネグロ政府は、マムラ島をプール、ヨットマリーナ、スパ、レストラン、ダンスフロアが完備されたリゾートにするというプロジェクトにゴーサインを出した。そして、スイス・エジプト系企業オラスコム社と、1平方メートル1.64ドル(198円)という名ばかりの価格で、49年間の賃貸借契約を締結した。

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 政府観光開発局長のオリベラ・ブラヨビッチは取材に対して、「選択肢はふたつ。
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