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2016年2月1日

寝落ち問題。テレビを観ながら眠りにつくことは悪いことなのか?

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 テレビが大好きで、毎日ついつい深夜まで観てしまうという人もいるだろう。中には流れてくる音声が子守唄代わりとなり、そのまま眠りこけるという習慣をお持ちの方もいるかもしれない。

 これまで、いくつかの研究で、電子機器が発するLED青色光が睡眠障害を起こすという発表がなされている。テレビや動画などを観ながら眠る習慣は本当に健康を阻害するのだろうか?

ほとんどのアメリカ人が就寝直前までモニターをながめている

 国立睡眠財団が2011年に行った調査によれば、アメリカ人の95パーセントが週に1回以上、就寝前の1時間内に電子機器を使用している。さらに60パーセントは”毎晩”あるいは”ほぼ毎晩”、就寝の直前までテレビを観ている。

 これだけの人間が寝る直前までテレビを観ているにも関わらず、翌日ゾンビのような顔で歩く人はそこまではいないだろう。これは一体どういうことなのだろうか?

[画像を見る]

電子機器の青色光が睡眠障害を起こすという研究結果

 通常、就寝時間が近づくと概日リズムを調整するメラトニンという睡眠ホルモンが分泌され、眠りに誘われる。しかしほとんどの電子機器はLEDの青色光を放っており、これがメラトニンの分泌を阻害することから、テレビ、スマートフォン、パソコンなどのそばで寝ることを勧める記事は皆無である。概日リズムが崩れれば、寝る時間になっても目が冴えて、深い睡眠のステージに入れなくなるからだ。

 青色光と睡眠の関係について、よく引用されるのがトロント大学の研究者の論文で、これによれば夜勤の人が青色光を遮断するメガネを着用したところ、よく眠れるようになったという。

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