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2016年2月12日
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プーチン大統領に忠誠を誓った悪名高きバイカー・ギャング「ザ・ナイトウルブス」、その背後にあるストーリー



 プーチン大統領に忠誠を誓った男たちがいる。「ザ・ナイトウルブス(夜の狼)」は、ロシアで最大かつ最も悪名高いバイカーギャングだが、同時にロシア政府から後ろ盾を得た分離独立派の民兵組織でもある。

 ロシアで勢力を強める超国家主義の波に乗った番兵である彼らは「プーチンズ・エンジェルズ」とも呼ばれている。

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The Night Wolves: Putin’s motorbiking militia of Luhansk

 迫撃砲の振動が響き、根城の中でバイカーギャングたちが身構える。戦争に引き裂かれ、武装勢力によって支配されるウクライナ東部の街ルガンスクで、「ようやくか。戦いだぞ」と男がニヤリと笑った。

 だが大集団がさっと集まると彼らはすぐに仕事に戻った。オークの木は未完成のまま残っているし、フェニックスの衣装も羽根飾りをつけなければならない。

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 これはロシア最大のバイカーギャング、ナイト・ウルブズのルガンスク支部での光景だ。構成員たちは戦火に脅かされた街で暮らす子供たちのために、新年のショーの準備に忙しく動き回っている。ショーの目玉は、ナイト・ウルブズ自体だ。

 彼らは皆、同じヒゲを生やし、刺青を入れ、愛国心を誇示する国旗をはためかせながら、列となって通りを走り回る。だが同時にロシアの後ろ盾を得た分離独立派の民兵組織でもある。

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 その根城は廃棄されたスポーツ複合施設を改装したもので、戦車の残骸や大砲の砲弾、さらにはマッドマックスをモチーフとした色あざやかな壁など、軍事要塞のような趣を醸し出す。
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