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2016年2月17日
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これぞ戦車版十徳ナイフ。地雷撤去や塹壕掘り、障害物の撤去や水中走行まで何でもこなす遠隔操作型車両「テリア」

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 地雷撤去や塹壕掘りから無慈悲な破壊活動まで、何でもござれのイギリス陸軍の新型戦車「テリア」は、まるでハリウッド映画にでも登場しそうなフォルムをしている。戦車ではなく正式には「軍用装軌車」なのだそうだが、海外ではこういった軍用車両を”TANK”という言葉で表現するため、ここではTANKの日本語訳である戦車という言葉をあてることにしている。

 イギリスの国防・情報セキュリティ・航空宇宙関連企業BAEシステムズ社が開発したこの戦車は、現代の戦場で直面するあらゆるチャレンジを克服できるよう設計された。その万能ぶりゆえに十徳ナイフの戦車版とでも言えそうな雰囲気を醸し出している。

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BAE Systems - TerrierR Armoured Combat Engineer Vehicle [1080p]

 一度戦場へ出撃すれば、埋設された爆発物を探知したり、8m以上も伸びる伸縮アームに装備されたロックハンマーで硬いコンクリートを粉々に砕いたりといったことができる。有人での走行も可能だが、あまりにも危険な状況では遠隔操作で、最大1km離れた場所からも操ることができる。

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 イギリス国防省がおよそ520億円もの予算を投じて、採掘、掘削、揚重、障害物撤去などを支援する車両開発プロジェクトを発足させたのは2013年のことである。

 しかし度重なる改良の末、テリアは深い水を走行し、2mの波にも耐え、進路を阻む地雷の撤去まで可能な、極めて過酷な環境でも作戦を遂行できる万能戦車へと変貌を遂げた。
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