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2016年2月18日

第一次世界大戦後、ドイツ各地に出没し、人々の心を癒した巨大なテディベア

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 第一次世界大戦後、ドイツ各地では巨大なテディベアが出没していたという。ボタンの目をつけ、歯を剥き出しにした笑顔のテディベアは、子どもや貴婦人、あらゆる世代の人々の人気者であった。ナチスドイツの軍人と握手し、若者たちを慰めた。

 このテディベアの着ぐるみは数十年にわたり活動していたようで、道行く人や旅行者と一緒にポーズを取って撮影された写真が数多く残されている。

 これらの写真は、アートコレクターのジャン=マリー・ドナによって収拾された。ベルリンの通りをぶらつく巨大なモフモフのクリーチャーに夢中になった彼は、1920年から1970年代にかけドイツ各地を巡り、いくばくかのチップのため、カメラに向かって通行人や観光客とポーズを取っていたテディベアの写真の収集に全力で取り組み、20年以上の年月を費やし、200枚以上入手した。

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 テディベアは、一緒に写真を取りたがる子供たちや大人たちのリクエストには必ず応じた。時には少年に背中を引っ張られたり、お洒落な貴婦人とキスをすることもあった。

 テディベアの色は茶色っぽい時もあれば白い時もあった。通りをぶらつき記念撮影に応じるクマの姿はおよそ5年間にわたって目撃された。

 モッフモフのテディベアは、抱きつこうとして胸に飛び込んでくる子をその胸に抱き、遠慮がちに近寄るシャイな子の頭を撫で、彼のもとにやってくるすべての子どもたちをやさしく受け入れた。

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