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2016年2月19日

これぞまさに深海魚ルックス!見た目がアレすぎて残念な名前をつけられてしまった「骨ばった耳のクソ魚」

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 インテリジェント・デザイン説(知性ある何かによって生命や宇宙の精妙なシステムが設計されたとする説)を信じるなら、深海魚はもう、やりたい放題な感じの造形をしているものが多い。

 この「骨ばった耳のクソ魚(Bony-Eared Assfish)」という残念な名前をつけられてしまった魚もその1つであろう。経験値上げるだけの為に存在するようなザコキャラ的外見、脳と言える程の脳もない。だが深海魚好きな人にとっては、すごくチャーミングに感じることだろう。

[動画を見る]
"Bony-eared assfish" Acanthonus armatus

 だが幸いにも、”骨ばった耳のクソ魚”の生息地は深度3,000mの”深海域”と呼ばれる領域である。つまり容姿のせいで周囲から虐められる心配はないということだ。

 骨ばった耳のクソ魚の和名はハナトゲアシロ(Acanthonus armatus)である。和名で呼んであげた方がいくぶん救いはあるだろう。

[画像を見る]

 外見でけではない。ハナトゲアシロはちょっとオツムが足りないという。 科学誌『プロシーディングズ・オブ・ザ・ロイヤル・ソサイエティ』の1987年3月23日号に、ハナトゲアシロは「脊椎動物の中では、体重あたりの脳が最小である」と記載されている。

 ブサイクで頭の足りないハナトゲアシロは孤立して行動する。その属に属する唯一の種である点でも孤立している。ハナトゲアシロ属にはハナトゲアシロしか存在しない。

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