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2016年2月27日

経済的に困窮している飼い主の為に。アメリカで広まりつつあるペットフードを無料で提供するサービス

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 アメリカではここ数年、「ペットフードパントリー」と呼ばれるペット用のフードバンクが各地に開設されている。これは、経済的に困窮する犬や猫の飼い主に、一時的または継続的にペットフードを無料で提供するサービスで、飼い主にとっては大切な家族の一員であるペットを経済的な理由から手放さなくて済む。同時に、支援する側からしても、飽和状態にある動物保護シェルターに安易に持ち込ませないための試みとなっている。

 ニューヨーク市内で複数の動物シェルターを運営する非営利団体「アニマル・ケア・センターズ・オブ・NYC」は、2015年12月、ブロンクスに新たにペットフードパントリーをオープンした。

 開設から1カ月で、71匹の犬と50匹の猫に合わせて約9,000kgのフードを提供したという。支給対象には、低所得者のほか、失業中の人や年金暮らしのお年寄り、障害者、退役軍人なども含まれる。

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ミサエル・ロペスさんと飼い犬のピットブルのクッキー。2児の父親でもある31歳のロペスさんは、道端で途方に暮れていた2匹のピットブルを保護したが、時給1000円で働く身ではドッグフード代まで賄えず、ペットフードパントリーを利用している。

 現在、ニューヨークでは複数のペットフードパントリーが活動を続けている。同州ホワイト・プレインズに2010年に開設された「ハドソン・ヴァレー・ペットフードパントリー」では、定期的に約775匹の犬猫にフードを提供。

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